71story ページ22
またサクラ君の体が大きくなった
そのせいで浴槽のお湯が溢れて地面が濡れる
サクラ「あ……！戻った！」
貴「え、えぇー！」
私は慌ててお風呂場から出ようと走った
すると
貴「きゃ！」
足を滑せてしまった
お湯が溢れて地面が濡れてるんだ……
貴「いたた……」
サクラ「大丈夫か！？」
サクラ君が私を心配して浴槽から出ようとする
浴槽から出るのはまずいでしよ！？
貴「ちょ……！待って！出ないでくださいよ！」
サクラ「なんでだ！女が怪我してたら助けるのが男だろーが」
女……そんなこと問題じゃない
貴「そういう場合じゃないですよ！サクラ君今裸じゃないですか！浴槽から出てきたら嫌いになりますからね！」
私たちの騒ぎ声を聞いてみんなが駆けつけてきた
ウソップ「おい！どーした！」
ロビン「どうしたの？」
お風呂場の扉を開けられゾロと目が合う
ゾロ「お前…そんなとこで何してるんだ？」
貴「いや……その…」
ゾロは私の後ろにある浴槽を見る
ゾロ「サクラ……？」
え……なんか誤解してる…？
貴「いや…違うんだよ！？」
ゾロの横からサンジも顔を出す
それを見た2人は
２人「お前ら……もうこういう関係になったのか」
誤解なんですけど！？
貴女「いやいや！違うから！」
というか……先に手を貸してほしい
転んだ時に足を痛めてしまった……
サンジは靴と靴下を脱ぎ始めた
ロビン「サンジ君？どうしたの？中で何があったの？」
サンジはお風呂場に入ってきて私を抱き抱えた
これは……世に言うお姫様…だっこ……？
貴「ちょ、サンジ！？」
いきなり何！？
サンジ「足痛めてるんだろ。さっさとチョッパーに観てもらえ。チョッパー、Aのこと見てやってくれ」
チョッパー「もちろんだ！」
サンジはサクラの方を睨みお風呂場から出た
ナミ「ねぇゾロ。何があったの？」
ゾロ「あ……？何でもねぇよ。Aが虫でも見て足滑らせたんじゃねぇか？」
ゾロは適当な嘘をついてお風呂場の扉を閉めみんなを外に出した
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
サクラ「っ……なんなんだよ…あいつ弱いくせにAを姫抱っこ…？それに俺のこと睨んでただろ…」
サクラは髪、体を洗ってから風呂を出た
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サヤマメ(プロフ) - 椿さん» 読んでくださりありがとうございます！感想を貰えてとても嬉しいです！完結まで読んでくださったこと本当にありがたいです！機会がありましたら今連載しているものも読んでくださると嬉しいです！ (2018年8月13日 11時) (
レス) id: aba8bc13a7 (このIDを非表示/違反報告)
椿 - ものすごく素敵な作品ありがとうございますっ・°°・(＞_＜)・°°・。(号泣)前まで目がハアとである対象でしかなかったサンジがカッコよく見えました。そして完結おめでとうございます！ (2018年8月13日 7時) (レス) id: 1cd78180d9 (このIDを非表示/違反報告)
サヤマメ(プロフ) - 美優さん» 更新が遅くなりすみません！ありがとうございます！頑張ります！！ (2018年4月20日 0時) (レス) id: aba8bc13a7 (このIDを非表示/違反報告)
美優 - 夢主のこれからどうなるのかすごく気になります。更新頑張ってください (2018年4月16日 6時) (レス) id: 4652e6effc (このIDを非表示/違反報告)
サヤマメ(プロフ) - ちゃんともさん» コメントに気がつくのが遅くなりすみませんでした！ありがとうございます！訂正してあります！ (2017年12月7日 0時) (レス) id: aba8bc13a7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サヤマメ | 作成日時：2017年8月30日 21時
