69story ページ20
沈黙を破ったのはサンジだった
サンジ「何があったんだ？」
貴「私がサクラ君をだっこしたらいきなり体が元に戻って…それに耐えれなくなって倒れ込んだ…って感じかな」
なんでいきなり戻ったんだろ……
サンジ「そうか…」
サンジは少しイラついているのか煙草の火をつけるのに手間取る
もしもサクラ君が敵だとしたら厳しいかもしれない……
サンジのあの蹴りを片手で受け止めるなんて…
ナミ「あら、2人ともここで何してるの？みんなサクラのことで盛り上がってるわよ？一緒に行きましょ？」
ナミに言われて私たちはみんなの元へ行った
ルフィとウソップのはしゃぐ声が聞こえる
ルフィ「手を洗ったら大人になったのか！？なら水掛けてやる！いけー！ウソップ〜！」
ウソップ「おーう！」
チョッパー「あー、サクラがびちゃびちゃじゃねーか」
大人に戻ったのかな……
少し不安な気持ちでナミの後ろから顔を出すと
サクラ「あれ……戻らねぇ…」
そこには子供のままの姿のサクラ君
ルフィ「なんでだ？さっきはなんで戻ったんだろうな？」
ウソップ「A、サンジ！何か知らないのか？」
私は横に首を振った
ルフィ「そうか〜……どうしてなんだろうな…」
サクラ「……なぁ…お前らの名前教えてくれよ。俺もちゃんと自己紹介するからさ」
ロビン「そう言えば自己紹介してなかったわね」
ルフィ「いいぞ！俺はルフィだ！この船の船長をしてる！いつか海賊王になる男だ！」
ウソップ「お、おれはウソップ！よろしくな！」
チョッパー「俺はチョッパーだ！医者なんだぞ！」
ナミ「私はナミ。航海士なの」
ロビン「私はロビンよ。よろしくね」
サクラ君に心を開いていないゾロとサンジと私は自己紹介することをためらった
ルフィ「お前ら自己紹介しねぇのか？」
ルフィにそう言われて免れることが出来なかった
貴「あ…私は……Aです」
ゾロ「俺はゾロだ…」
サンジ「俺は…サンジ」
自分の名前だけを言いすぐ部屋に向かった
ベッドに倒れ込みサクラ君のことを考える
なんで大人に戻ったんだろ……
それに……強かったな…
ゾロの所行こうかな…強いってこと言っておきたいし……
私は部屋の扉を開けた
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サヤマメ(プロフ) - 椿さん» 読んでくださりありがとうございます！感想を貰えてとても嬉しいです！完結まで読んでくださったこと本当にありがたいです！機会がありましたら今連載しているものも読んでくださると嬉しいです！ (2018年8月13日 11時) (
レス) id: aba8bc13a7 (このIDを非表示/違反報告)
椿 - ものすごく素敵な作品ありがとうございますっ・°°・(＞_＜)・°°・。(号泣)前まで目がハアとである対象でしかなかったサンジがカッコよく見えました。そして完結おめでとうございます！ (2018年8月13日 7時) (レス) id: 1cd78180d9 (このIDを非表示/違反報告)
サヤマメ(プロフ) - 美優さん» 更新が遅くなりすみません！ありがとうございます！頑張ります！！ (2018年4月20日 0時) (レス) id: aba8bc13a7 (このIDを非表示/違反報告)
美優 - 夢主のこれからどうなるのかすごく気になります。更新頑張ってください (2018年4月16日 6時) (レス) id: 4652e6effc (このIDを非表示/違反報告)
サヤマメ(プロフ) - ちゃんともさん» コメントに気がつくのが遅くなりすみませんでした！ありがとうございます！訂正してあります！ (2017年12月7日 0時) (レス) id: aba8bc13a7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サヤマメ | 作成日時：2017年8月30日 21時
