再会 ページ7
朝、ゼフさんの声で目を覚ました
ゼフ「A！今からお前の両親のとこへ行くぞ！」
そうだった！今日だ！
慌てて準備をする
貴「すみません！遅くなりました！」
ゼフ「大丈夫だ。行くぞ」
貴「はい！」
パティ「A、今日は両親のところに行くのか？」
貴「うん、久しぶりに会えるんだ〜」
カルネ「楽しんでこいよ！」
貴「ありがとう！」
みんなに見送られ、両親の元へ向かった
ゼフ「A、ついたぞ」
貴「懐かしい…私の町だ…」
ゼフ「迎えに来て欲しくなったら電話しろ。したくなかったらするな。じゃあな」
そう言って戻っていった
したくなかったらするなって……
迎えに来てもらわなかったら帰れないじゃん
そう思いながらも前、自分が住んでいた家に向かった
貴「懐かしい…」
少し緊張するけれど家の扉をノックした
貴「ただいま…」
「A！」
この声…お母さんだ…
貴「お母さん…」
お母さんは私を抱きしめてきた
父「A…元気だったか？」
貴「うん、元気だったよ」
涙がこみ上げた
昔と何も変わらない私のお母さんとお父さんだ
一段落して、今までどんな風に生活してきたのか
両親に語った
貴「ゼフさんは本当に優しくて、料理ができなくても働けるようにウェイトレスの仕事をくれたの。大変なこともあるけどすごく楽しい！コックのみんなも優しくて…何も辛くないよ！」
両親は私の話を聞いて微笑んでいた
母「そう…Aが幸せならよかったわ…あのね…ゼフさんに聞いたかもしれないけれど私たちはもうこの島にずっととどまる気でいるの」
貴「うん、聞いたよ」
母「それでね…A、お母さん達と暮らす気は無い？」
これが…ゼフさんのいってた意味のことか…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 47人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ONEPIECE」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
サヤマメ(プロフ) - ゆりあさん» 読んでいただきありがとうございます！そう言ってくださり嬉しいです！時間が出来たら書いてみようかな……と思います！他のものも読んでくださってるんですか！？本当にありがとうございます！ (2017年8月24日 14時) (
レス) id: aba8bc13a7 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりあ(プロフ) - 面白いです。切キュン的な。その後が少し気になるような．．．お時間があればお願いさたいものです笑他の作品も好きです。頑張ってください！ (2017年8月24日 12時) (レス) id: 45a22d77c5 (このIDを非表示/違反報告)
サヤマメ(プロフ) - 雅さん» どうするんでしょうかねぇ……？いつもありがとうございます！ (2017年8月18日 9時) (レス) id: aba8bc13a7 (このIDを非表示/違反報告)
雅(プロフ) - サヤマメさん» お、お〜!?どうなるんだ、どうなるんだ!?と思いました！サンジどうするんだ!?って思いました！ (2017年8月17日 22時) (レス) id: 20da2af22e (このIDを非表示/違反報告)
サヤマメ(プロフ) - 雅さん» 気づいてたっぽいです(笑）頑張れ！ですね、 (2017年8月17日 10時) (レス) id: aba8bc13a7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：サヤマメ | 作成日時：2017年8月15日 12時
