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雅紀side
ただ、呆然とパソコンを見つめてた。
何も考えず。何もわからなくなって。
ふと、”あるもの”が目に入って。
それを押してみた。
そこには、俺に対する気持ちがびっしりと書かれてあった。
《なんで嵐になったの??なんでジャニ−ズに入ったの??なんで楽しそうに笑ってるの??
嫌い。嫌い。嫌い。嫌い。嫌い。嫌い。嫌い。大嫌い。大嫌い。大嫌い。大嫌い。大嫌い。
死んじゃえばいい。この世から存在が消えちゃえばいい。》
雅「!!!!!!!!」
何、これ…。
これが、葉菜の、気持ち??
俺のこと、こんなに憎んでたの??
嫌いって。
死んじゃえばいいって。
ずっと、そう思ってたの??
俺は…
息が詰まりそうで…
葉菜の部屋を出た。
葉菜の憎しみを知って。
怖くて怖くて。
誰かに、傍にいてほしかった。
リ−ダ−!!!
お願い!!!助けて!!!
リ−ダ−!!!!!
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作者名：嵐Love | 作成日時：2016年12月15日 19時
