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雅紀side
ある会社のセキュリティ−センタ−。
雅「修ちゃん!!」
修司「久しぶり。テレビ見たけど、大変そうだな。」
潤「そりゃもうね。」
山際修司。
パソコンが大の得意で、
機械関係ならこいつにお任せ!
数少ない嵐共通の友達。
何年か前の嵐主演のSPドラマ”最後の約束”。
実はあれ、実話だったりする。
公表はしてないんだけどね。
修司「特に相葉はな。もっと大変そうだよ。」
雅「えっ??」
俺??
修司「なんだ。テレビ見てないのか??」
和「テレビならさっき事務所で見たけど。」
修ちゃんはスマホのテレビを俺らに見せた。
アナウンサ−『嵐の相葉さんは女優の多部未華子さんをも弄んでいると、
またもタレコミがありました。』
雅「……は……??」
俺が、未華子を??
そんなわけないじゃん。
未華子は、彼女だし。
第一、遊び人なんてただのデマ。
翔「…弄んでるって…」
和「多部ちゃんは相葉さんの本命なのに…」
潤「…ひどすぎだろ。」
智「相葉くんに、恨みを持ってる人…。」
雅「…えっ??」
恨み??
智「さっきはさ、俺ら全員だったじゃん??だから、俺らに恨みを持ってる人って思ってたけど。
今度はさ、相葉くん１人じゃん。俺らに恨みがあるなら俺ら全員が不利になるようなことを
流すはずでしょ??」
翔「そっか。なのに、相葉くん１人はおかしいんだ。」
雅「でも、俺、恨み買うようなことした覚えないよ??」
翔「自分が覚えてないだけで、相手は覚えてるもんだよ。こ−ゆ−のって。」
雅「ん−…」
和「でも、誰が。」
修司「ま。あとは任せろ。犯人を特定すればいいんだろ??時間はかかるかもだけど、
絶対犯人を特定してみせるから任せろって。」
雅「うん。じゃあお願い。」
あとは修ちゃんに任せよ。
機械のこととか俺あんまわかんないし。苦笑
それに仕事あるし。苦笑
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作者名：嵐Love | 作成日時：2016年12月15日 19時
