今日:11 hit、昨日:67 hit、合計:24,398 hit
小｜中｜大
89話違う目標を持つライバル ページ37
――――――――――――side
ユリウスやマルクスたちしなかったAの世界は、アスタという魔力の無い少年によって広げられたのだ
アスタのおかげで、広がった世界で初めて出来た友達のノエルや、守りたいと思ったユノや、
仲間でもう一つの帰る場所である黒の暴牛の団員のみんな
アスタが居てくれたから、彼女の狭かった世界が広がり、変わっていった
貴方「私にとって、アスタは光なんだ。どんな暗闇でもアイツの声を聞きさえすれば、光は指すの。」
アスタの言葉にどれだけ救われて、前に向こうと思えたか…色んな出来事が昨日のことのように思い出せる
Aはハッと思い出に気を取られて、レオポルドのことを忘れそうになっていた
自分の想いは告げた…あとはレオポルドがどう出るかが心配だ
ドギマギとした心情の中、黙って自分の話を聞いていたレオポルドに目を向ける
当の本人は考え込むようなポーズをしていると、彼は口を開け
レオ「Aばかりに話させても…悪いからな。オレも話そう。」
Aを真っ直ぐ見つめ話し始めた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 77人がお気に入り
設定タグ：ブラッククローバー、ユノ , 原作沿い
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：菊春 | 作成日時：2021年11月20日 13時
