真っ黒けっけ4 ページ15
―――――――side
宿魔の剣でダムナティオの魔法の効果を打ち消した
自身の魔法を打ち消したことにダムナティオは目を見開く
天秤魔法が打ち消されたことにヤミは瞬時にダムナティオの目の前に向かい
闇魔法を纏わせた刀をダムナティオに向かって振り下ろそうとすると
銀色の盾が目の前に現れ、ヤミの攻撃を防ぐ
その銀の盾と共にオレンジ色の竜がダムナティオに巻き付いており
ヤミとダムナティオの間にはフエゴレオンとノゼルがそこには居たのだ
ノゼル「この異邦人めは…相も変わらず 滅茶苦茶しおって…」
ノゼル「この先どうするつもりだったのだ…」
「当てる気は無かったようだがな」っと続けて言うとヤミは「ちょっとテンション上がって」と告げる
自団員のためにこんな行動をしたヤミにフエゴレオンは咎めつつも
フエゴ「お陰で間に合ったがな」
ヤミ「テメーは本当にパワーアップして蘇りやがって!!」
「ワハハ」とその場に似つかない笑い声でフエゴレオンにそう言ったヤミ
ノゼルとフエゴレオンの登場に収拾がつかないアスタは「どうしてここに?」と問う
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作者名:菊春 | 作成日時:2021年11月20日 13時