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脱出 ページ42
―――――――side
行き成り、上から降って来た仲間達に真下に居たアスタとユノはその人の雪崩に巻き込まれる
ノエル「アスタ…！！」
アスタ「ノエル！！みんな！！無事でよかった…！！」
一直線にアスタの方を落下してきたノエルは自分と想い人の顔の近さに恥ずかしさのあまり、いつものほぼ理不尽に近い言葉を吐きアスタを驚かせた
そんな2人をAはいつも通りだっと呆れたような何とも言い難い表情をしてアスタとノエルを見つめていると
彼女らをアスタ達の元へ連れて来た張本人が口を開く
ヴァルトス「…私も…私の信じた人も哀れな罪人だった…」
その言葉に聞こえた方を向くと空間からヴァルトスとラデスが現れる
ヴァルトスは自身の罪を償っていくっと誓う
ラデスは自分は間違ってないっと言ったがアスタにお前は何もしてないだろっと釘を刺された
すると、アスタの足元からヤミとシャルラと半年ほど前、ユノの魔導書を一回奪った―――レブチと元・紫苑の鯱団の団長が現れた
アスタ「なんでアンタ達がこんなとこにいるんだ〜！！？」
レブチ／ゲルドル「魔力の無いオマエこそ！！」
わっちゃわっちゃっと今までの雰囲気とは打って変わっており
現代の魔法に魔法オタクのルミエルは興味深々に彼らを見ていた
気を取り直して一言
「「脱出するぞォォ〜！！！」」
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設定タグ：ブラッククローバー、ユノ , 原作沿い
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作者名：菊春 | 作成日時：2020年12月21日 15時
