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70話影の王宮と一人 ページ5
―――――――side
影の王宮に入ると不思議な魔が漂っており魔力の操作も出来ない…まるで侵入者を妨げる仕掛けではないのかとアスタを除いた誰もが思う
ノゼル「影の王宮…言い伝えではあの世とこの世の境だと聞く…」
アスタ「えﾞッッ！？！オレ達死ぬの！？」
貴方「何へんなこと言ってるの！？あくまで言い伝えだかね！？！」
ノエル「そ、そうよ！！バっバカな言ってんじゃないわよ！バカスタ！！」
2人の言葉を何に聞こえたのかアスタはオレは死なんっとまるで僕は死にましぇんっとどっかで聞いたことあるような言葉を叫んだのだった
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ズザアっと顔面から地面に直撃したA
痛む場所を抑えながら頭をあげ周りを見ると誰もいなかった
貴方「え、えっ、どういうこと？」
色々と言いたいが言葉を絞って最初に出て来たのがその言葉だった
どうして？他の皆は？と疑問符が沢山出る
何よりもさっきまで魔力の操作も出来なかったのにこの場で使えることに驚いたのだった
貴方「早く…アスタ達と合流しなきゃ……」
っと歩き出すとある魔力に気が付いた
ザッザっと音を立てながらこちらに近づいてくる人物に
？「あ？そこにいんのは――――」
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作者名：菊春 | 作成日時：2020年12月21日 15時
