進化のその先 ページ38
―――――side
さらなる進化を遂げた2人を見てルミエルがユノのエルフの正体に気付きアスタのことを疑問を持つと
彼と半年は一緒だったネロが答える
「魔力を持たず生まれた身の程知らずの馬鹿の少年」っと
ネロ「ただ…この国で一番努力をした 一番諦めの悪い馬鹿な少年です」
そう話している隙にアスタとユノは息の合ったコンビプレーで悪魔の魔法を裂く
悪魔に近づくとユノがアスタに向かって風を放ちその風を反魔力が反応し追いかけ
アスタは悪魔に向かって断魔の剣を刺す
隙を突かれた悪魔は動揺しリヒトは二人のコンビネーションに称賛しパトリはやったと呟く、が
この攻撃で悪魔は怒り、本気を出した
悪魔は人には理解できない言語で何かを唱えると
大量の不気味な魔法が現れる
リヒトとルミエルが何か策があるのかパトリに自分達の身の回りを頼む
悪魔が口々に何か言っているとアスタがユノに話しかける
アスタ「まだ イケるか…！？ユノォ…！！」
ユノ「こっちのセリフだ アスタ…！！」
アスタ／ユノ「「アイツ 黙らせるぞ……！！！」」
成長したアスタの背中を見てネロは最初は利用するために彼に近づいたが一緒に過ごす内に絆され
彼の諦めない姿に信じて賭けてみたくなったことを思い出し
アスタに想いを告げる
ネロ「お願い…！！勝って…！！！アスタ…！！！」
――――――――――――――――――
作者の小話
いつか、5作品が落ち着いたら、創作に手を出してみようと思ってまして。
今、候補に挙がってるのが和風ファンタジーと探偵ものです。
…落ち着いたら話ですから、あまり期待しないでください。
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作者名：菊春 | 作成日時：2020年12月21日 15時
