77話さらなる進化 ページ37
―――――――side
黒い反魔力を纏う断魔の剣アスタと共には一直線に悪魔へ向かう
反魔力の力が強すぎてアスタはコントロール出来ない状態だ
そのアスタの状態を見て悪魔は嘲笑いながら、ルミエルの腕を吹っ飛ばした槍でアスタに向かって伸ばすと
断魔の剣で槍の一部が吹き飛ぶ
悪魔は槍の一部が吹き飛んだことに少し動揺したがアスタの反魔力をコントロール出来てない姿を見て
悪魔【…ンッンッン 何処の悪魔の力だか知りませんが…】
身の程を弁えろっと悪魔は言霊魔法で何かを唱えると
不気味な物が一面に現れる
反魔力をコントロール出来ていないアスタはその反魔力を纏っている断魔の剣に振り回されながらその不気味な物の魔力に惹かれ飛んでいく
その一つの不気味な物がアスタの背中に攻撃をしかけようとすると尽かさずルミエルが助けるが
アスタがお礼を言おうとした瞬間、ルミエルの魔力に断魔の剣が反応して彼を壁に叩き付けてしまう
一方、パトリは自分がダークエルフだった時の魔光魔法を使いこなす
だが、アスタは反魔力を抑え込もうっとするが苦戦しており
ネロが自分の魔法で制御をっと壁に叩き込まれ動けない状態のルミエルに提案するとルミエルが制する
ずっと、黙っていたユノがアスタに話しかけ不気味な物を一刀両断する
彼はルミエルたちの魔力の残滓を風で凝縮し悪魔の魔法に通用する剣を創成をする成長を遂げた
ユノ「魔法帝には…！！！」
ライバルの成長にアスタは二ィっと口角を上げて反論し反魔力を抑え込み新たな技を手に入れた
ユノ「やれば出来んじゃねーか…！」
アスタ「あぁ オレは……魔法帝になるからなア…！！！」
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作者名：菊春 | 作成日時：2020年12月21日 15時
