光8【ブラッククローバー】【ユノ】 (ページ23)

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ネロとルミエルページ23

――――side

ルミエル「影の王宮からこの世のものではない魔力を感じる…アイツが体を手に入れたのか………」

っと静かに王宮を見つめ今、起こってる状況を察知したルミエル

何故、それに気づいたのかは彼がそのあいつと対峙した故かそれとも……

すると、ルミエルやネロのことで全然話について行けていないフィンラルが一体どうしてと問うと水色の魔石の目がとても神々しく見えた

ルミエル「僕は死の間際彼女の『モノを閉じ込める』魔法で封印してもらい眠っていたんだ。そして魔石の力で完全ではないものの何とか目醒めた…！」

そう言い光の魔法で棒のようなものを創生する

静かで力強い魔力にフィンラルは圧倒された

圧倒されているフィンラルの手をネロが握る

ネロ「500年…アナタ達の言う『ネロ』だっただけ…」

フィン「えっオレの手握ってなにをッ」

言いかけた時、凄い速さで王都に向かう

その速さにフィンラルは叫ぶ

ネロ「封緘魔法逆解」

っとネロが魔法を発動すると影の王宮が開く

魔法を発動するためにフィンラルを握っていた手は解かれフィンラルは気絶していた場所に戻る

ルミエル「ありがとう現代の魔法騎士仲間の帰りを待っていて…！」