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ネロの正体と ページ22
―――――side
光が輝く象にネロが話しかける
ネロ「貴方様ノ封ガヨウヤク私ノ封モ…」
すると、ネロの体が何かに包まれる
象に向かってお痛わしいお姿っと呟きネロは自分の封が完全でなかったからと懺悔するように言うと喋らないﾞはずﾞの象は口を開く
？「―――――いや…戻ってこれたのは君のお陰だ…！」
ネロ？「オカエリナさいませ
王子…！」
王子と呼ばれたその者のその風貌は初代魔法帝…いや、初代魔法帝の本人だ
彼の名はルミエル・シルヴァミリオン・クローバー
他の属性の中でも希少な光魔法の使い手でありそして四つ葉の魔導書を持つ者…
彼の登場にフィンラルが驚くと自身の隣にいる
フィン「キミは……ネロ…なのか…！？」
黒い髪に赤い瞳の少女はまさしくネロ本人だ
こんなに可憐な少女だとは思わなかったフィンラルは早速ネロにナンパし始めるが鳥の時と変わらないジト眼で見られたためその言葉を引っ込めた
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設定タグ：ブラッククローバー、ユノ , 原作沿い
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作者名：菊春 | 作成日時：2020年12月21日 15時
