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交流 ページ5
―――――side
さっき、メレオレオナが言った通り各自で交流をしている
ミモザはアスタと一緒にご飯を食べていいかと訊いたりキルシュがキノコを食べようとしたがキノコがあからさまに避けていた為、腹を立てていたりしていた
各自がその交流を楽しんでいるように見えるがゾラともう一人その輪に入らなかった
壁に寄りかかっていて酒は飲めないため水が入ったグラスをくるくる回すAが居た
貴方「………」
ボーっとグラスの中で揺れる水を見ながら、何かを考えるA
Aは、自分の生い立ちや何故ユリウスに拾われたのか…その事にについては色々と謎である
アスタ「ぷはぁー食った食った！」
貴方「あ！アスタ」
アスタ「お、A」
アスタの声が聞こえた途端、今まで無表情だった顔はいつもの微笑に変わる
アスタ「Aは料理もう食ったか？」
貴方「ううんまだ」
アスタ「早くしねーと全部食われちゃうぞ！」
貴方「あはは！そうだね…」
いつもと違う雰囲気…そして隠し切れない不安の氣を感じ取るアスタ
それに今の微笑は何か違和感を感じた
感がAは悩んでいるっと言っている
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作者名：菊春 | 作成日時：2020年7月19日 16時
