光6【ブラッククローバー】【ユノ】 (ページ26)

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リヒトページ26

――――side

ユリウスはウィリアムが昔から何かを隠してる…何かを見せてはいけない部分があることを知っていた

きっとヤミも同じ気持ちだったのだろう

白夜の魔眼の頭首(リヒト)と邂逅した時の違和感を感じ、彼に手傷を負わせた後ウィリアムの姿をあまり見なくなったこと…

ユリウスは疑念抱きたくは無かった疑いたくなかっただが…今、目の前の状況がそのユリウスの想いを壊す

ユリウス「…魔法ではないようだけど…顔の痕はどうやって消しているんだい？」

リヒト「あの痕はこの体の母親の一族が受けた呪いだ…人間が受けた呪いなど私には(・・・)関係ないからね…」

リヒトは取った仮面を地面に置き人間に対する強い憎悪をユリウスに話す

そして、リヒトは残りの二つの魔石は魔法帝であるユリウスが持っているそれが安全だからという

リヒト「その魔石を手に入れ我らが宿願を果たす…！」

さっきまで話さなかったユリウスが口を開く

ユリウス「…ウィリアム、君は優しい人間だ…君の中にもう一人いて…その彼を大切にするというのもまた君の優しさなのだろうね…そしてその彼を止めるのは君が大切に想ってくれている私の役目だ君が応援している私が勝つよ」

リヒト「…いや…貴方には死んでもらう…この国最強の魔導士魔法帝として…

クローバー王国の人間の罪の責任を取って…！！」