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借りを ページ12
―――――side
砂埃が無くなると3人の敵が攻撃態勢に入っていた
メレオレオナとノゼルは白夜の魔眼に向かって言う
メレ「貴様らいつかは私がいない時に王都をで好き勝手やってくれたそうだな…」
ノゼル「いつかの洞窟の時のように取り逃がすことはもう無い…」
メレ「白夜の魔眼借りを返しに」
ノゼル「来たぞ…！よくも…」
二人は白夜の魔眼によって眠ったままのフエゴレオンを思い出す
ノゼル「我がライバルを」
メレ「私の愚弟を」
ノゼル／メレ「やってくれたな！！！！」
強力な魔法が一斉に放たれる
その魔法で白夜の魔眼の怒りが痛いほど伝わって来た
ノゼル／メレ「大将首は私が貰う！！！！」
っと彼女と彼の思いが強く伝わる
カッコイイ雰囲気を壊すつもりなのではあるがアスタがやることなくないっと大声で言っていたのは本当のことだろう
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作者名：菊春 | 作成日時：2020年7月19日 16時
