風を操る少年と氷を操る少女4【ブラッククローバー】【ユノ】 (ページ31)

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魔女王2 ページ31

――――side

魔女王「この場の者全員オマエの手で殺させてやろう…一人残らず完璧にな」

バネッサ「そん…な………！！」

魔女王が誰から殺すかと言う

魔女王「王族の小娘…オマエからだ」

ザッ…ザッ…っと音を立てながらノエルに近づいて来るアスタ。バネッサがやめてっと叫ぶがその叫びは虚しく散る

魔女王「…因果なものね…クローバー王国の王族の者がヤツの剣(・・・・)で死ぬことになるとは…………」

っと意味深な言葉をつぶやいた

ノエルは気が付いてっと言わんばかりにアスタの名前を呼ぶ

魔女王「決別の時だ」

貴方「ノエ…！！」

そう、魔女王が言った直後、ノエルの顔に剣が近づくギリギリに意識が無いアスタが止めた

まるで、仲間は傷つけたくないっと言っているかのように

ノエルが魔女王に向かって待ってなさいアンタの魔法振り解いてやるっと大声で言う魔女王はどうあがいても無駄だと言った

バネッサが魔女王にお願いっと言いもう二度とこの森に出ないと言い二度と魔女王に逆らわないと言うが…魔女王は駄目よっと言う

魔女王「オマエは私のモノなのよ…！！」