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��-16 (JH side) ページ16
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少し考え込んでる顔してる。
「まさか変な事考えてない？」
A「ああっいやっ…か、可愛いなって…」
「ははっ何それ」
あざといなぁ…それ、わざとやってるの？
そっくりそのまま返すよ。
「Aさんの方が可愛いよ。」
ドキッとしてくれた？
本心なんだけど、君は信じてくれないだろうね。
それでいいよ。
「ちゃんと僕を見ててよ〜」
Aさんの両頬をぷにっと触る。
今は君が可愛くて仕方がない。
君に見ていて欲しい、ステージ上の僕だけじゃなくて普段の僕も練習中の僕も、何もかも。
君の中の気になる存在はシュアだけだっただろうけど、僕も少し気になって来ちゃうでしょ。
勘違いかな。勘違いでもいいや。
僕が何考えてるか分からなくていいよ。
知りたくなって、知りたがって、僕のこと。
まあ、まだ教えてあげないんだけどね。
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さくみ - とても面白いです！一気に読んでしまいました！続き楽しみにしてます！！ (2019年12月12日 14時) (
レス) id: b5b68b1f48 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：風の子監督 | 作成日時：2019年11月9日 1時
