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撮影も終わり、ケータリングで食事をとっている彼らはいつもと変わらない。
黙ってモグモグと食べる事に夢中な子もいれば、メンバー内でワイワイとしている子も…
ジスさんは…とついつい探してしまう。
JS「スンチョル、これ美味しいんだよ。」
SC「知ってるよ。あーんしてくれるのか？」
JS「あーん」
メンバー間が仲良しなのは分かるけど、こんなにも仲良しなんて…カップルなの！？
それに、ジスさんが”あーん”するなんて…意外過ぎて言葉が出ない。
JH「Aさんは食べないの？」
「えっ！？」
JH「まだ話した事無かったですよね、ジョンハンです。」
綺麗な顔、可愛らしいのに男の人なんて…
JH「あ、ほら。ジスも君に食べなよって顔してる。」
「…あっえっ、私？」
JS「Aさん、こっちおいで。」
見渡すと、ミヨンさんも他のスタッフも、メンバー達に混ざってご飯を食べていた。
私もちょっとお腹空いたな…
「じゃ、じゃあ…お言葉に甘えて」
つい、笑顔が溢れる。
久し振りのちゃんとした(？)ご飯を食べる。
皆もよく食べてるし、私もたっくさん食べちゃおうかな！なんて…笑
ジスさんに「おいで」なんて言われちゃったし…
うわ…何か、熱くなって来た。
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作者名：風の子監督 | 作成日時：2017年4月7日 3時
