好きにならない宣言！

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外が眩しい。

昨日は考え過ぎたせいか、頭が痛い。
二日酔いしたみたいに…


今日の予定、何だったっけ？

14時から番組の収録…か。
とりあえず、出勤してミーティングして…まだ3日目なのに疲れがどっと溜まってるなぁ。


疲れてはいるものの、休みたくもないし遅刻もしたくないので、支度をしてすぐに家を出る。

朝ご飯は、途中のコンビニで買って事務所で食べる。


事務所に着いたら、即ミーティング。

今日の予定は、ああでこうで…この時間にあれをしてこれをして…
番組の収録は、ああいう感じでこういう感じで…衣装やヘアメイクはあれやこれや…

ほとんど右から左へ受け流していた気もする。

もちろん、ちゃんとメモはしている。
ただ字に覇気が無いと言うか、筆圧も薄いし…とにかく、気が抜けているのは確かだった。



ミヨン「どうしたの？何かあった？中途半端に気が抜けてるなら怒るけど、どうも完全に抜けてるみたいで逆に心配なんだけど…」


「いえ、大丈夫です。ごめんなさい…」



本当に大丈夫？と心配してくれるミヨンさんに謝罪をして、仕事を進める。

バラエティ番組の収録なので、今回は、こういうコーディネートのテーマでここをこうしてああして欲しいという希望の元、ミヨンさんと衣装を決める。


頑張るって決めたら、何だか気が抜けて、また頑張るって決めたら、また何だか気が抜けて…

もしかしたら、これをずーっと続ける事になるかもしれない。

今の内に負の連鎖を止めなきゃ…とは思いつつ、やっぱりまだボーッとしてしまう。



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