唯一の刀剣女子は粟田口の末っ子で皆から愛されている【刀剣乱舞】第二章 (ページ24)

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５８話ページ24

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A「私は、、、

後悔……したくないです。」

蛍丸「!なら、するんだね?」

A「はい。。
で、ですが!今すぐするとは言ってませんからね!?」

愛染「そりゃーわかってるよ！今すぐにしなくていい。
Aが今だって思う時にすりゃーいいんだ。」

蛍丸「そうだよ。だから、その日がくるまでいっぱい俺達に相談してね?」

愛染「いつでも聞いてやるから!」

A「!……ありがとうございます((微笑む」

蛍丸／愛染「「う、うん!///／お、おう!///」」

蛍丸「じゃー、俺達はそろそろ国行の所に戻るね」

愛染「じゃーな!A!」

A「はい!」

蛍丸と愛染はAの所をはなれた。

蛍丸「あーあー。俺達って本当馬鹿だよね。。。」

愛染「そうだな。オレ達Aの事”好き”なのに。」

蛍丸「なのに、なんで恋愛相談の相手になってるんだろ。。。」

蛍丸は悲しそうな声で言った。

愛染「蛍…。」

蛍丸の目から涙が流れた。

蛍丸「あはは、ダメなおれ。こんなんじゃ。。Aのいい相談相手になれないよ。。」

愛染「…蛍お前言ったよな?」

蛍丸「え?」

愛染「”なんにも言わないままだとなにも変わらない”って」

蛍丸「い、言ったけど。」

愛染「だから、オレは言うぜ。Aに。」

蛍丸「!国俊なにバカの事!?」

愛染「わかってるよ!馬鹿な事って!
確かにAにこの気持ちを言ったらAを困らせる。
けど、オレは後悔したくない!」

蛍丸「…国俊。。
ははっ、本当バカだな。国俊は。。
でも、国俊の言う通り後悔したくない。」

愛染「!流石蛍だぜ。」

蛍丸「あたりまえでしょ。あれだけAに言ったんだから
言った本人達がやらばきゃかっこ悪いでしょ！」

愛染「あぁ!そうだな!」

蛍丸「そーと決まったら。
容赦しないからね!もちろん!国俊や他の刀達も!」

愛染「上等だ!」

蛍丸「んじゃ、国行のとこ戻ろうか!」

愛染「おう!」

二人は、手を繋いで走った。
明石の所まで。

蛍丸「国行ただいまー!」

愛染「帰ってきたぜー」

明石「おぉ、帰ってきたか。おかえり。。。
ん!?ほ、蛍丸!な、なんで目がそんなに赤いんや!?誰かに泣かさたんか!?まさか……」

そういい明石は愛染を睨んだ

愛染「え!?い、いやオレじゃねぇよ!?なっ!蛍！！？」

蛍丸「……ﾆﾔ))…そうなのー。国俊がぁー(´；ω；｀)」

明石「くーにーとーしー(°言°怒)」

愛染「ち、ちがぁぁああああううううう」