【妖怪ｳｫｯﾁ】変な蛙がくっ付いてきた件について【大ガマ】

蛙が 15匹 ページ15

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貴方side


ケータ「 ただいまーっ … って誰!? 」

ジバニャン「 かわいい子ニャン!! 」


『 ふぃっふぇいふぁ! ふぁふぁふぃふぁふぉ!! 』

頑張って私は喋る。

ケータ「 アイス咥えて喋らなくて良いからね!? 」


大やもり「 失敬な、私だよって言ってるよ 」


ケータ「 凄いよ大やもり!? テレパシー …? 」


『 んぷっ! 夏にアイスは格別だよっ!! 』

大やもりから
貰ったアイスを口から離し、話す。


ケータ「 温泉には来なかったんだよね ? 」


オロチ「 … ふぃほふぃほほあっふぁんうぇふ 」


大やもり「 … 色々とあったんです
って言ってるよ あ、アイス溶けちゃう 」


『 事件があったのよっ!
最初に始め出したのは床で寝てるし!? 』


大ガマ「 大やもりが喰われるーッ!? 」((ぇ


ケータ「 あ、た、大変だったんだね 」


なんとかフォローを
してくれるケータくんかわいいよ。


オロチ「 … 土蜘蛛殿は? 」


ケータ「 明日来るって言ってたよ! 」


オロチ「 そうか 」



ケータ「 あ、布団敷くから待ってね! 」


『 どこ? 私がするよ 』


ケータ「 じゃあ 手伝って! あれがこれで … 」


なんか 遠慮とかないな … こき使われるよこれ。


恐ろしいケータくん。

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『 おやすみーっ 』

ケータ「 うん、何かあったら起こしてね! 」


『 うん、君みたいな子に
限って起きないのは知ってるよ 』


ケータ「 えへへ、バレた? 」


『 かわいいから許すけど … まぁおやすみ 』


パチっとケータくんの部屋の電気を消す。


ケータ「 おやすみ …ってえ!? 」


反応遅いなこの子。


てか狭いよなんなのここ。


オロチ「 私が出ますよ 」

『 かわいい子が風邪引くのはもっと駄目 』


オロチ「 女の子が
風邪引くのはそれより駄目です 」


『 オロチの紳士さには驚くけど … 』

大やもり「 んっ!! 」

大ガマ「 ゲコッ!? 」


オロチ「 大ガマ殿、
布団から蹴り出されてますけど … 」


『 大やもり 寝てる時も嫌なんだね … 』


オロチ「 Aさんにはくっ付いてますよ。」


『 呼び捨てでいいって!

って… 大やもり 流石に暑いよ …? 』


大やもり「 んぅっ 」


『 まぁ良いけど … ってえ!? 』




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