第肆拾肆話 ページ46
その後、逃げる二人をナミさんとウソップさんが撃ち落として海に落とした
すごいなぁ…
ロー「A、海に落ちた奴ら引き上げてこい
海楼石がついてるから捕まえんのも容易い」
「わ、分かりました」
ザバァと三人を順番に引き上げて、一応毛布をかけた
うう…コート脱いじゃったから寒い
動きやすさ取っちゃったからなぁ
震えながら船長さん達の所へ向かう
「船長さん、全員引き上げてきました」
ロー「ああ、ご苦労」
「はっはくしょん！！」
船長さんの前で大きくくしゃみしてしまった
恥ずかしいなぁと思ってたら
パサッと肩に何か掛かった
見てみるとコートが掛けられていた
ロー「これ着てろ、体を壊されちゃこっちが迷惑だ」
「ありがとうございます！えへへ暖かいですね」
ロー「……そうかよ」
ナミ「ねぇ、あの二人って……」
ロビン「付き合ってはいないみたいよ」
ナミ「え？！うそぉ！」
美味しそうな匂いの元へ向かうとサンジさんがお料理を作っていた
美味しそうだわ
そこへ子ども達がスープを持ってきてくれた
子ども「はい、お姉さん！」
「ありがとう！とっても美味しいわ！」
サンジ「まだまだおかわりあるからねぇ〜！Aちゃ〜〜ん！！」
ドンチャンと宴を楽しんだ後、私達は麦わら屋さん達の船に乗せてもらうことになった
子ども達を見送ると、麦わら屋さんの船に乗り込んだ
「とても素敵な船ですね！」
フランキー「そりゃ当たり前だ、サニーは最高の船だからな」
船長さんの方を見ると伝電虫で誰かとお話しされているみたいだった
何かあったのかしら
「「同盟組んで四皇倒す！！？」」
ゾロ「四皇か！いいな、それ」
ウソップ「よくねェよ！！」
ルフィ「ウチとトラ男の海賊団で同盟組んだぞ！！仲良くやろう！！ししし！！」
反対の人は何人か手を上げてたけど、上げたところでどうにもならないので半ば諦めたようだ
数時間後＿＿＿
夜更けになり朝が来るのを待った
朝刊がどう報じるかで今後の行動が変わってくる
"もしもし"
載っていなければ、それはそれだ
また策を練れば良いだけの話
"もしもし、船長さん"
見上げるとAがおれの顔を覗き込んでいて端整な顔が目と鼻の先にあった
驚いて思わず体を動かす
「あら、ごめんなさい。そこまで驚かれるとは思ってもみませんでしたわ」
ロー「……何の用だ」
「少し気になることがありまして……私と少しお話しましょうか」
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射命丸紫(プロフ) - 天の川さん» 実は記憶が曖昧でございまして、主人公ちゃんが煉獄さんの継子の作品でしたね。面白かったので是非読んでみてください！ (2020年5月10日 0時) (
レス) id: 8cde876daf (このIDを非表示/違反報告)
射命丸紫(プロフ) - 名無しさん» ご指摘ありがとうございます。返信が遅れすいませんでした！ (2020年5月10日 0時) (レス) id: 8cde876daf (このIDを非表示/違反報告)
天の川 - ワンピースと鬼滅の刃の神作の題名なんですか？よければ教えてください！！ (2020年5月9日 12時) (レス) id: 348cf1e7b1 (このIDを非表示/違反報告)
名無し - 面白かったです！あと、蜜璃ちゃんの隊服を作ったのは花田さんじゃなく、前田（まえだ）さんですよ！ (2020年4月29日 9時) (レス) id: 5c72e7066e (このIDを非表示/違反報告)
射命丸紫(プロフ) - 笑舞さん» 感想ありがとうございます！そう言って頂けると励みになります！楽しんで読んでくださると幸いです！ (2020年1月24日 1時) (レス) id: 8cde876daf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：射命丸紫 | 作成日時：2019年12月18日 11時
