【鬼滅の刃】恋の継子は愛がお好きのようで【ワンピース】

第卅漆話 ページ39

無事に研究所内に辿り着く

警備の人達、麦わら屋さんがほとんど倒しちゃったけど…


ロビン「これね、やっとシャッターを上げられるわ」

ルフィ「トラ男！！早くやってくれ！！」

ロー「分かってる」


船長さんがシャッターを上げると、海兵さん達が雪崩れ込んできた

それを見たたしぎさんは胸を撫で下ろしている


ロー「さて心臓どうするか…」

ルフィ「ししし！！楽しくなってきた！！！」


シャッターが閉まり始めると微かだが外から何かがこちらへ向かってくる音が聞こえてくる

その直後…

茶ひげさんと麦わら屋さんのお仲間が突き破ってきた


「麦わら屋さんのお仲間さん！！」

ルフィ「ゾロ達だ、みんな来たな！！
おーし！！暴れるぞォ！！！」


麦わら屋さんが楽しそうにしている

すると茶ひげさん達が破ったシャッターの隙間から紫の煙が入ってくるのが見えた

それを見た海兵さん達が大慌てでシャッターの隙間を塞いでいる


ロー「いいなお前ら二人はコイツの一味とおれ達の邪魔はするな」

スモーカー「ああ…」

サン(ナ「あ！！トラ男〜〜！！ちょっとあんた〜〜〜〜！！！」


下を見ると必死に戻してほしそうなナミさんと必死にやめさせようとするサンジさん

船長さんはため息一つこぼし

二人を元に戻した

その直後、サンジさんはナミさんに強烈な拳技を喰らっている

……痙攣してるわ


ロー「ここにいる全員に話しておくが！！！
八方毒ガスに囲まれたこの研究所から外気に触れず直接海へ脱出できる通路が一本だけある！！！

『R棟66』と書かれた巨大な扉がそうだ！！！
猶予は２時間！！それ以上は命の保障はできねェ！！！」


ルフィ「研究所どうにかなんのか？」

ロー「どうなるかわからねェ事をするだけだ」

ルフィ「ふーん、そうか！！じゃあまー
とにかく行くぞシーザー！！！

もう息なんか止められねェ！！！ブッ飛ばして誘拐してやる！！！」


麦わら屋さんはロビンさんと走って行く

すると船長さんはくるりと私に体を向ける


ロー「A、お前は麦わら屋と一緒に行け
いいな」

「………"嫌です！！！"」

ロー「はぁ？！！」


私が深呼吸一つして大きな声で答えると、船長さんはズカズカと私に詰め寄ってくる


ロー「麦わら屋達と行けと言ったら行け！！」

「嫌と言ったら嫌です！！どうせまた無茶をなさるおつもりなんでしょう？！！

ペンギンさん達が言ってました！船長はいつもおれ達に頼らず無茶をしてばかりだって！！」

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