【鬼滅の刃】恋の継子は愛がお好きのようで【ワンピース】

第卅壱話 ページ33

＿＿シーザーの研究所

＿＿＿正面玄関、ルフィサイド


麦わらさんがシーザーさんに抱きつきながら捕まえようとしている

そんな原始的な方法で良いのかしら


フランキー「あれが覇気か！！すげェなルフィの奴！"自然系"の能力者を掴んでやがる！！
」

ロビン「だけど『武装色』の覇気は"実体"を捉える力、『海』や海楼石のエネルギーの様に

相手の能力を奪えるわけじゃない…！！」


"ガスガスの実"の実力を私達はまだ知らない…！！"

覇気か……

そういえば、この研究所に来てすぐに…


ロー『……お前も覇気を使えるようになってもらうぞ、今はとにかく戦力がいる』

『………はぁ、分かりました』


みたいなことあったなぁ

言われるがまま鍛練してたけど、あれで良かったのかしら

ハッとして麦わら屋さんの方を見る

ガスを吸ってたり、爆発してたり

前の所じゃ考えられないわ

あ、宇随さんなら

"すげェ派手だな！！おい、俺も混ぜろ！！"

と言いながら突っ込んでいきそうだわ


宇随「ぶえっくしょん！！」

雛鶴「どうかしましたか？天元様」

宇随「いや、何か懐かしい奴の気配が……」



シーザー「『スマイリーズ』！！！
"麦わら"に纏わりつけェ！！！」


スマイリーと呼ばれた生物達は麦わら屋さんに向かって一直線に飛び付く


フランキー「ルフィ危ねェ！！そいつら大爆発を…」

シーザー「シュロロロ消し飛べ！！」


"ガスタネット"！！！

さっきの爆発とは桁違いの爆風、閃光、轟音が響き渡る

シーザーさんはシュロロロと高笑いしている

そんな背後で


ルフィ「わー危なかったぁスゲー爆発」

シーザー「え！？」


"JETスタンプ"！！！

また麦わら屋さんに吹っ飛ばされたシーザーさん

今度こそ捕まえたと喜ぶ麦わら屋さん


ルフィ「コイツ入れとくモンねェかな！！
ロギアだから縛ってもよー！！」

フランキー「タルでもねェかな…」

「私、探してきましょうか？」


"待って！！様子がおかしい"

ロビンさんがそう言って麦わら屋さんの方へ視線を向ける

そこには倒れている麦わら屋さんと嗤っているシーザーさん

え？え？何が起きたの？


フランキー「グッ……い、息が……」

ロビン「……い、息が…』


ロビンさんとフランキーさんがドサッと倒れる


シーザー「ん〜？A〜お前なんで立ってられんだ？

酸素がほぼねェってのによォ……」

「グッ……なるほど…」


そうか、ガスだから気体

空気中の酸素も操れるんだ

い、意識が……

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