【鬼滅の刃】恋の継子は愛がお好きのようで【ワンピース】

第拾捌話 ページ20

それからスモーカーはローへ質問を投げ掛けるがローはまともに取り合わない

そこで痺れを切らしたのか、スモーカーは隣にいたたしぎに電伝虫を取り出させ

音声を再生した

ザーという雑音と供に音声が流れ始める


"＿しもし、おれはルフィ！！海賊王になる男だ！！"

ルフィと誰かとの会話が少し続いたあと、サムライに殺される、と助けを呼んだ後

"パンクハザード"とそう口にして断末魔と供に音声は切れる


たしぎ「島の名前…"寒い"という気候…声の主はこの島から信号を送った事で間違いないのでは？」

スモーカー「"麦わらのルフィ"は知ってるな？2年前シャボンディで起きた

天竜人ロズワード家の一件でお前と"キッド""麦わら"は共闘してる」


スモーカーとローのやり取りを見ていた

Aは……


「(えっと、麦わらのルフィって人が船長さんの助けた人で…キッドさんは分からないけど……)」


教えてもらっていた情報を必死にヒッパリだしていた


ロー「お前らが捨てた島に海賊がいて何が悪い
ここにいるのはおれと部下のコイツだけだ

"麦わら"がもしここへ来たら首は狩っといてやる…話が済んだら帰れ」


Aは一歩前に出て刀に手をかける

今にも刀を引き抜こうとしたとき……


"きゃあああ！"

"恐かったよ〜〜！！氷った人達〜〜！！"


女性と子供の声、そしてバタバタと多数の足音

この事態に海軍も、またロー達も困惑の色を浮かべた


"でも見てほら！！扉よ！！ここから出られる！！"

"やった〜"


海兵「……！？やっぱり中に誰かいるじゃねェか！！」

海兵「見ろ、何だあの生物！！」


扉を蹴破って来たのは……

謎の生き物と子供達と生首と……ロボットだった


Aは勿論、ローも海軍も呆気にとられている


？「あ〜〜！！あんた、見覚えある！！」

？「そうだシャボンディにいた奴だぞ！！」


「(橙色のあの人はなんで船長を罵倒しているのかしら？)

船長さんのお知り合いですか？」

ロー「ああ、麦わらの一味だ」

「この方々が船長さんの言っていた、麦わら屋さんのお仲間なんですね」

？「うお〜〜ッ♡ここに綺麗なセクシーお姉さんがいるぞ〜〜！！」

「そ、そんな……綺麗だなんて…」

ロー「だから…照れてんじゃねェ…(ペチッ」

「あいたっ」


麦わらの一味はスモーカー達の姿を捉えると裏口を探しに一目散に逃げていった

その姿を追おうとした海軍にローはroomを発動する



文字数ェ…

第拾玖話→←第拾漆話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す