【鬼滅の刃】恋の継子は愛がお好きのようで 第弐幕【ワンピース】

第伍拾壱話 ページ3

ルフィ「う〜ん！！オモチャ動いてっけどまぁいいか！！とにかくメシだ！！」


まぁいいか！！で片付けていいの！！？

肩に止まった万年青も何となくだけど困ってるし


万年青「A……オマエ」

「みなまで言わなくて大丈夫よ…多分同じ事考えてるわ 何かあったらお願いね、万年青」

万年青「カァァー！！仕方ネェナァ！！」



フランキー「まずは変装をした方がいいな」

「え？どうしてですか？」

フランキー「あんだけデカデカと報道されたんだ、目立たねェした方が賢明だろ」

「なるほど…でも調達はどうしましょうか」


心配ねェさ、コイツがいるとフランキーさんは錦えもんさんを指す

ドロンと音と共に服装が変わった

鬼殺隊の隊服と羽織から黒のワンピースと帽子の姿になる

わぁ、すごいわね！少し丈が短いのが気になるけど隊服とそんなに変わらないし良いか！

それを見てサンジさんはさらに鼻の下を伸ばしていて少し引いちゃいそうだけど


そのあと、一軒の飲食店に入った

とても賑やかだ、ちらほらとオモチャも見える

ぬいぐるみもいたりするから可愛いわ、ドキドキしちゃうわね


錦えもん「拙者この様な場所で油を売っておる場合ではない！！」

フランキー「まァまァ落ちつけ。確かに時間はねェが…闇雲に走るよりは情報を掴むべきだ」

サンジ「しかし妙だとは思わねェか、仮にもこの国の王が今朝王位を放棄したばっかだぞ？

おれァてっきりパニックにでもなってるかと」

「そう…ですね、皆さんの反応があまりにも薄いので少し違和感がありましたが…」

ゾロ「知らねェんじゃねェか？」

フランキー「んなバカな！！」

ルフィ「聞いてみよう、おいおっさ…」


聞こうとした麦わら屋さんに踵落としを浴びせる

その時、お猿のオモチャが料理を運んできた

わぁ、どれも見たことのないお料理だわ！！

えっと？ぱえりあ？だっけ


「ん〜！！とっても美味しいです！！」

サンジ「美味しそうに食べてるAちゃんも可愛い〜よ〜！！」


お料理に舌鼓を打っているとふと横が騒がしいのに気づいた


「何かあったのでしょうか…」

ゾロ「ルーレットでチンピラ共が盲目のおっさんから金をむしり取ってる」

「酷いことを…」


ガタッと席を立ち、隣のテーブルへ向かった


？「…いや最後にもう一番！！あり金全部だ！！」

モブ1「よく言った！気に入ったぞおっさん！！じゃあおれ達は全額つっこんでやる！！

次を当てた方が総取りだ！！最後に男の勝負だ！」

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