第４話 ページ6
A君が居なくなってから、二日
A君のお兄様達は広間に集まっていた
太刀「Aガイルトコロガワカッタノカ？」
薙刀「エエ、ドウヤラ……トウケンダンシノホンマルニイルミタイデスネ」
脇差「トウケンダンシノトコロニカ！？」
槍「マァ、ヨソウハシテイタケドナ……」
大太刀「ワカレバヤルコトハヒトツ……」
広間に集まった検非違使は一斉に立ち上がる
大太刀が先頭に立ち
大太刀「イクゾ……ホンマルニ」
一方、その頃本丸では
秋田「A君、上手です！」
「エヘヘ〜ソウカナァ？」
短刀達とバドミントンをしていました
そこに、愛染と後藤が来ました
愛染「次は何すっか！」
今剣「は〜い！おにごっこがいいと思います！」
包丁「じゃあ、鬼決めね」
A君達がじゃけんをしようとした瞬間……
"ドゴォンッ！"
轟音が本丸中に鳴り響く
後藤「なんだ！？今の音！？」
乱「門の所からしたよ！」
慌てて門の所に向かうと、検非違使のお兄様達が勢揃いしていました
鶴丸「検非違使！？」
加州「なんで、本丸に……」
その轟音に驚いた、審神者の暁も飛び出してきた
暁「なんだ、どうなってる！」
長谷部「主！危険ですので、お下がりください！ここは俺達が！」
大太刀「………((スッ」
検非違使の先頭に立っていた、大太刀が刀を地面に置いた
それに続いて、他の検非違使達も武器を地面に置く
山姥切「全員武器を地面に置いたぞ……！？」
同田貫「何がどうなってやがる」
大太刀が暁に近づき……
大太刀「オマエガココノサニワカ？」
暁「あ、嗚呼……それがなんだ」
大太刀「モンヲコワシテワルカッタナ、アトデシュウリヒヲフリコンデオク」
暁「それがなん……え！？」
皆、大太刀の言うことにポカーンとなる
そこに薙刀が歩いてきて
薙刀「Aがオセワニナッタヨウデ……
コレ、ヨカッタラミナサンデ」
暁「えっ、あ、ご丁寧にどうも」
薙刀が紙袋を丁寧に暁に渡す
そこに……
「オニイチャ〜ン！」
槍「A、イイコニシテタカ？」
「ウン！アノネアノネ！ココデ、オトモダチガタクサンデキタンダヨ！」
太刀「ソウカ、ヨカッタナ((なでなで」
「エヘヘ〜」
暁が検非違使達に１つ提案する
暁「立ち話もなんだから、上がっていけばいい」
長谷部「良いのですか、主！？」
暁「武器を置いたってことは敵意はねぇよ
良いだろ？」
次回に続く
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射命丸紫(プロフ) - 枕さん» ですよね〜！これからもドンドン可愛い所を見せていくので見ていただけると嬉しいです！ (2018年3月4日 17時) (
レス) id: c69f4934b5 (このIDを非表示/違反報告)
射命丸紫(プロフ) - Miyuyuさん» ありがとうございます！そう思って頂けて嬉しい限りです！ (2018年3月4日 17時) (レス) id: c69f4934b5 (このIDを非表示/違反報告)
射命丸紫(プロフ) - ねむるさん» ですよね！ショタは正義だと私は思います！ (2018年3月4日 17時) (レス) id: c69f4934b5 (このIDを非表示/違反報告)
射命丸紫(プロフ) - 螢猫さん» 遅れてすみません、ありがとうございます！更新の励みになりますのでとっても嬉しいです！ (2018年3月4日 17時) (レス) id: c69f4934b5 (このIDを非表示/違反報告)
枕 - 夢主が可愛すぎて一人で叫んでいただと・・・！いや〜可愛かったです！更新頑張ってください (2018年3月3日 17時) (レス) id: a69766f27d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：射命丸紫 | 作成日時：2018年2月9日 16時
