【鬼滅の刃】十人目の柱は闇柱【男主】

第拾陸話 ページ17

女将2「ちょいと旦那、この子たちうちで引き取らせて貰うよ、いいかい？

「萩本屋」の遣手…アタシの目に狂いはないのさ」

宇随「"萩本屋"さん！そりゃありがたい
達者でな、猪子 A」






萩本屋の人に連れられ歩いていると、嘴平君が話しかけてきた


嘴平「おい、これからどうすんだよ」

「情報収集っすね、まきをさんを探さないと……まぁ、一先ず潜入して探ってみよう

嘴平君、宇随さんから言われてたことちゃんと守ってね。あとは俺が何とかするから」

嘴平「分かってるっての」




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萩本屋について真っ先に嘴平君の化粧が落とされて店の人達が喜んだ

嘴平君って猪の頭外すと素顔すごい美形なんだなぁ

尚更、なんであんなの被ってんだろう


女将2「どうよこれ！」

女「きゃーっすごい！」

女将2「変な風に顔を塗ったくられていたけど落としたらこうよ！！

姉さんも文句なしだし、すごい得したわこんな美形な子たち安く買えて！！

仕込むわよォ仕込むわよォ
京極屋の"蕨姫"やときと屋の"鯉夏"よりも売れっ子にするわよォ」


花街の女の人ってたくましいなぁ

尊敬しちゃうなぁ


女「でもなんか妙にガッチリしてない？」

女将2「ふっくらと肉づきが良い子の方が良いでしょ！」

女「ふっくらっていうか、ガッチリしてるんだけど…」


それから部屋に通され、嘴平君にすごい文句言われる

ちょ、顔近い……


嘴平「なんでお前と姉妹ってことになるんだよ！！」

「シーッ！！せっかく潜入できたのに大声出しちゃダメっす

そっちの方が何かと都合が良いんすよ」

嘴平「チッ！！」


大丈夫っすかねぇ……

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