制御 ページ8
しのぶ side
隣の部屋ではA君が寝ている 。
たまたま私が通りかからなかったら 、彼は恐らく凍てつき死んでいただろう 。
普通は落ち着いていたら鬼が複数でも柱であれば何事も無く処理するはず 。
( 今更、何でこんな暴挙に__ )
考えていても仕方が無い 。他の呼吸を研究することなんて無いけど 、一応囓っておこうか 。
「しのぶ様ーーー!!!柱の方です!!」
なほが呼んでいる 。行かなくては…
「今、行きます」
Aside
ゆっくり目を開ける 。
服は医療用のものになっていて 、手は包帯で巻かれていた 。
( 適切な治療…ここは何処だろう )
布団から起き上がる 。すると隣には髪に赤味のかかったこの間の少年がいた 。
タンジロウと言ったか 。
「あ…本当にすみませんでした!!!!!!」
きぃんと鼓膜が揺れる 。片目で見ると少年は深々と頭を垂れていた 。
『別にいい 。滅私の精神、 それが俺の生きがいだから 。』
そして眼を閉じる 。また眠くなってきた 。
今日は此処らで また意識を落とすとしよう 。
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短くてすみません 。
あ、ユーザーランキングのりました有難うございます
是非ファンアート書いていただけるとありがたいです。
これは図々しいかな?
Twitter作りますね
そういうことなら ( 前の話を削除しました。関係ないことをあげてました。)→←斬り結べ!
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はつめ(プロフ) - 龍賀さん» えっえっ、コメント有難うございます!!全身全霊で更新します!!!!お楽しみに! (2019年12月6日 19時) (レス) id: 27aa211cd5 (このIDを非表示/違反報告)
龍賀(プロフ) - 更新楽しみにしてます。頑張ってください! (2019年12月5日 23時) (レス) id: 918a5d78b5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:榮 摘 _ はつめ | 作成日時:2019年12月5日 19時