ハチジュウロク ページ42
侑李side
裕「ふざけんなっ！」
ガンッ
雄「おい、落ち着けって、」
裕「なんなんだよ、あの態度。」
慧「腹立つ。」
大「蓮くんを完全に味方につけたね。」
涼「ちょっと味方ができたからって調子乗ってんじゃねーよ。」
マ「あの、、何の話？」
光「あぁ、マネージャーには関係ないよ。ちょっとした喧嘩、、？」
マ「そうなの？全然気付かなかった。
仕事には影響出さないようにしてね。」
光「はーい。」
マ「じゃあ、予定通り。１０時から撮影だから、よろしく。」
マネージャーが居なくなってから、
Aへの悪口はヒートアップ。
裕翔の怒りも治らないまま、
収録が始まった。
さすがに仲の良いふりをするのもあの後だと、
やりずらい。
笑顔をつくり、バレないようにしながら、
Aと蓮くんとは一言も絡まずに収録を終えた。
そして今は、楽屋で1人。
みんなはそくさくと帰って行った。
Aと蓮くんなんて、
僕らが楽屋に戻った頃にはもう帰っていた。
Aと蓮くんは今何してるんだろう。
次の復讐、もう考えてるのかな。
僕はAの味方。
でも、
みんなに嫌われたくないし、
みんなの敵にもなりたくない。
味方になるって言ったけど、
実際、復讐に参加してないし、
スパイなんて聞こえはいいけど、特別なことをしてるわけでもない。
Aも、詳しいことは教えてくれないし。
侑「結局何も変わってないじゃん。」
自分が情けなくて仕方がない。
外に出ると、
強く吹きつける風がいつもより冷たく感じた。
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KANA - この作品すごく面白いですっっ！更新頑張ってください！ (2019年1月26日 7時) (
レス) id: 4e6b21cff0 (このIDを非表示/違反報告)
rika(プロフ) - 受験頑張って下さい (2019年1月20日 1時) (レス) id: 4a2487871f (このIDを非表示/違反報告)
小雪(プロフ) - 早く続きが見たい (2019年1月14日 2時) (レス) id: 85999db6f8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆいちゃん(プロフ) - めっちゃおもしろいです！！更新がんばってください！ (2019年1月11日 20時) (レス) id: f860fbab33 (このIDを非表示/違反報告)
rino(プロフ) - 続きが気になります！更新待ってますね〜(*^^*) (2019年1月3日 9時) (レス) id: 60aeac0a97 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルーク | 作成日時：2018年1月21日 12時
