ハチジュウニ ページ37
裕翔side
「おはよー。」
涼「おはよ。」
圭「おはよー。」
翌日、
楽屋に入ると既に2人のメンバーが居た。
「やまちゃんと圭人、早いな。」
涼「そう？」
「わりと早めに来たつもりだったから。1番乗りかと、」
涼「それは残念だったね。」
「うるさい。」
会話しながらロッカーを開ける。
いつも通り、普通に。
だから考えもしなかった、まさかこんな事になっているなんて、
カチャ
「え、」
涼「どうした？」
「嘘だろ、、なんで、」
圭「どうかしたの？」
「俺のカメラが、、、、壊されてる。」
ドタドタと、2人が集まってくる。
涼介 圭人「「っ⁉」」
圭「酷い、」
裕「マジかよ。」
ほとんど全ての部品が割れ、
跡形も無くなっているカメラがそこにあった。
圭人「えっとさ、まず、ゆうてぃカメラ持って来てたっけ？」
「いや、昨日マネージャーに会った時、楽屋に置いておいてくれるからって、」
涼「じゃあマネージャーに預けたの？」
俺は黙って頷く、
涼「ってことは、」
圭「ありえないって、あんなに優しいマネージャーだよ？
きっと、、そう、そうだよ、Aがやったんじゃないかな、復讐として。」
涼「確かに、Aなら、やりそうだ。」
「A、、許せない！俺の宝物だったのに‼
絶対、復讐してやる。」
.
.
.
「ははっ、裕翔は復讐、される側だよ？」
その時、ドアの向こうで聞こえた渇いた声は、
誰の耳にも届かなかった。
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KANA - この作品すごく面白いですっっ！更新頑張ってください！ (2019年1月26日 7時) (
レス) id: 4e6b21cff0 (このIDを非表示/違反報告)
rika(プロフ) - 受験頑張って下さい (2019年1月20日 1時) (レス) id: 4a2487871f (このIDを非表示/違反報告)
小雪(プロフ) - 早く続きが見たい (2019年1月14日 2時) (レス) id: 85999db6f8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆいちゃん(プロフ) - めっちゃおもしろいです！！更新がんばってください！ (2019年1月11日 20時) (レス) id: f860fbab33 (このIDを非表示/違反報告)
rino(プロフ) - 続きが気になります！更新待ってますね〜(*^^*) (2019年1月3日 9時) (レス) id: 60aeac0a97 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルーク | 作成日時：2018年1月21日 12時
