悪者は消える、ね？《 ＨＳＪ 》２

ゴジュウ ページ4

？「しっ、失礼します。」





静かな空間に不規則な足音だけが響く。






奥から出てきたのはカッコイイ男子。



見た所、中学生っぽいかな。




なんか、か弱い感じ？







？「初め、まして。
えっ、と難波 蓮と申します。これから、よろしくお願いします！」






新メンバー2人目、緊張し過ぎでしょ、



1人目とは正反対。









宏「よろしく。
俺は薮 宏太。Hey!Say!JUMPの中で最年長だ。」





蓮「あっ、知って、、、存じております！よろしくお願いします！」





涼「ははっ、存じておりますって、、君面白いね。俺は山田 涼介。よろしく。」





蓮「よろしくお願いします！」







皆んなも続く、


勿論、私と椎菜さんも。







凛果「初めましてぇ、椎菜 凛果でぇす。おんなじ新メンバーだね。可愛すぎるからって、惚れないでね？蓮って呼んでいい？」





蓮「あの、急に呼び捨てはちょっと、」




凛果「じゃあ、蓮くんて呼ぶね。」







「私は榊 A。よろしくね。」




蓮「よろしくお願いします。」




「蓮くん、年はいくつ？」




蓮「えっ、あ、16歳です。高2です。」




「そう、なんだ。」







高校生なんだ。




てっきり中学生かと、







ジ「急だが、この後記者会見がある。」





全員「「えっ‼」」





ジ「ちょうど1時間後だ。薮君、よろしく頼む。」




宏「わ、分かりました。」









この会話の間、



蓮くんがずっと椎菜さんを見つめていた事に


気付いたのは私だけだろうか。

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