悪者は消える、ね？《ＨＳＪ》２ (ページ30)

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ナナジュウゴページ30

侑李side

「侑李、私ね、復讐しようと思うの。」

侑「えっ⁈」

あの、、Aが？

そんな事を考えるまで、

僕らが苦しめてしまったんだろう。

「それでね、お願いがあるの。

ちょっとだけ、協力してくれない？」

答えは決まってる。

もちろん、

侑「いいよ。

もう、Aの味方になるって決めたから。」

「そう言ってくれると思ったよ。

じゃあ早速、作戦会議だね！

今日から本格始動！一発逆転、復讐計画‼」

ー作戦会議ー

「じゃあまず、共に復讐するメンバーを紹介しましょう。」

蓮「はぁ？なんで今更、」

「まずは、私。

Hey!Say!JUMPの元紅一点、榊 A。

新メンバーの椎名凛果の嘘によってメンバーからいじめられ復讐を決意する。

次は、侑李。」

侑「えっ？僕？

えっと、
Hey!Say!JUMPの最年少、知念侑李。

新メンバーの嘘に騙されAのことをいじめてました。でも、嘘に気づいて一緒に復讐をすることに、、？」

「次は蓮くん。」

蓮「Hey!Say!JUMPのもう1人の新メンバー、難波蓮、以上。」

「少ないよ、蓮くん。1番紹介しなきゃいけないメンバーなのに。

代わりに私が紹介してあげる。

難波蓮。

復讐をしようと言い出した張本人。かなり裏表が激しく、メンバーの前では大人しそうなふりして、実は男らしい一面も持つ。
先輩を全く敬わず、いきなりタメ語でからかってくる、やばい奴！」

蓮「お前の何を敬えばいいと？」

「全てだよ！す、べ、て‼」

侑「やっぱりこれが素なんだ。

ってことは、いつものは演技？」

「そうだよ～。」

蓮「改めてよろしくね、知念くん。」

そう言って蓮くんは、

僕にBlackな笑みを見せた。