悪者は消える、ね？《ＨＳＪ》２ (ページ2)

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ヨンジュウハチページ2

今日はオフの日、、のはずだったんだけど、

急遽、ジャニーさんに呼び出された。

椎菜さんを含めたHey!Say!JUMP全員でだ。

ジャニーさんから直々に呼び出しなんて重要な話に違いない。

皆んなから若干の緊張感が感じられる。

ただ1人緊張も何もない人も居るみたいだけど。

宏「こんな時にまで遅行すんなよ、大ちゃん。」

涼「来たらマジぶっ飛ばす‼」

裕「まぁまぁ、そんなに怒らずにさぁこんな時こそあいつの出番じゃない？」

皆んなの視線が集まる。

今日も始まるのか、

涼介が近づいて来る。

あぁ、やられる。

ガチャ

大「ごめん、遅くなって！」

助かった？

宏「何がごめんだよ。何回目だと思ってんの？」

凛果「そうだよ大ちゃん。幼稚園児じゃないんだから。」

慧「何言ってんの凛果。大ちゃんはまだ5歳だよ？」

大「5歳じゃない！」

普通に椎菜さん絡んでいってるし、

少し前までは私の居場所だったのにな。

大「そういえば、さっきマネージャーに会ったよ。」

侑「え、こんな展開前にもあったよな。」

大「凛果が加入した時と同じだ！」

裕「ってことは、もう1人の新メンバー？」

雄「あ～、そんな事も言ってたな。」

光「どうしよう、ドキドキしてきた‼」

慧「大丈夫だよ。」

光「いのちゃんには言われたくない‼」

羨ましくなんて全然ないのに、

楽しそうな会話、そう思った。

新メンバー？

そんな事どうでもいい。

どうせ、皆んなの味方になるに決まってる。

敵が1人増える。

1対11か、流石に人数差がヤバイな。