サンジュウヨン ページ37
圭人side
皆んなで向かったのはもちろんトイレ、、ではなく
トイレの横にある休憩所?みたいな所。
自動販売機で飲み物を買ってそれぞれ椅子に座る。
やまちゃんと薮くんが椎菜さんの両隣に座っている。
宏「本当にごめんね、椎菜さんが傷ついてた事に気づかなくて。」
凛果「全然いいですよ。」
涼「優しいね、椎菜さんは。」
凛果「そんな事ないです。
実は、あの、、お願いがあるんですけど、」
大「な〜に?」
凛果「椎菜さんではなくて凛果と呼んで欲しいです。」
光「そんな事か、いいよ、凛果」
圭「OK、凛果」
裕「じゃあ、凛果のお願い聞いたから次は俺のお願い、聞いてくれない?」
凛果「何?」
裕「俺のことタメでいいから。」
慧「うん、仲間なんだから。」
凛果「分かった、いのちゃん!」
慧「早速⁈やっぱ女の子にあだ名で呼ばれると嬉しいな。」
凛果「いっつもAちゃんにいのちゃんて呼ばれてるじゃん、、、、、、あ、」
マジか、今その名前出す?
空気悪くなってるし、、、
何この沈黙。
圭「あの、さ、どうする?Aの事。」
涼「あんな奴メンバーじゃない。」
宏「凛果をいじめるなんて許せない。」
雄「少しも悪いと思ってないもんな。」
光「まんまと騙されたな。」
大「ねぇ、こんなのどう?
AをJUMPから消そうプロジェクト‼」
大ちゃん⁈
可愛い顔して案外怖い事言うなぁ、
宏「ふ〜ん、いいんじゃない?」
光「やろ〜よ!」
雄「ははっ、楽しそ。」
涼「知念、どうかした?」
知念?
そういえばさっきから1回も喋ってなかった、
知「い、や、なんでも、でも、いじめとかやり過ぎはよくないよ。」
大「大丈夫、あくまでも目的はAに反省して貰う事なんだから。」
涼「そうそう、いじめなんかじゃないよ。」
大「よしっ!
AをJUMPから消そうプロジェクト、略してJKプロジェクト。
今から第1回会議を始めます。」
慧「JKって、女子高生じゃん。」
大「う、る、さ、い、」
こうして
表書きは復讐、
実際にはいじめ以外の何とでもない、
悪辣で卑劣なプロジェクトが始動した。
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ナオ(プロフ) - ルークさん» 夢主が凛果にやられたことをやり返すのはいかがでしょうか?? (2019年9月11日 9時) (レス) id: a9e4616003 (このIDを非表示/違反報告)
no name - 決して肯定的な文章ではありませんがアンチなどではありません。作品自体は楽しく読ませていただきました。これからも頑張ってください。 (2018年2月8日 1時) (レス) id: 4d9c81cf11 (このIDを非表示/違反報告)
no name - ジャニーズには過去に女性が所属していた事があります。今では応募する時点から男子のみに限られてしまっていますしイメージがないうえ、多くの作者さんが間違えておられるため勘違いしたまま作品を書いてしまったのだとは思いますが、これを機に理解お願いします (2018年2月8日 1時) (レス) id: 4d9c81cf11 (このIDを非表示/違反報告)
ルーク - kokoさん» 遅くなってすみません。この小説の続きへというのがあるはずなんですけど、、、 (2018年1月23日 21時) (レス) id: fe34f2bcc5 (このIDを非表示/違反報告)
koko - 移行したんですよね..?見つかりません~~~泣 (2018年1月21日 12時) (レス) id: 5f82da5e3e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ルーク | 作成日時:2017年11月29日 18時