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サンジュウイチ ページ34

※Aさんはあの動画がメンバーに送られたことを知りません。
凛果が動画を送ったのは9人だけです。

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天気が良い、



玄関を出ると眩しい日差しが私を迎える。



それとは裏腹に風が強くて、



乱れてしまった髪をかきあげた。








「ふぅ」






大きく息を吐く。








今日も頑張ろ!








気合いを入れて、


岩原さんの車に乗り込む。

マネージャー









テレビ局へ着き楽屋へ向かう。





『Hey!Say!JUMP様』


と書かれているドアの前、





きっと大丈夫、と




自分に何度も言い聞かせた。





ガチャ




「おはよ。」




それだけ言って



鞄を置きに行く。




出来るだけクールに装って。






コツ、コツ、




私の足音だけが響く。









「っ⁈」




何かにつまづいた⁈




一瞬宙を舞ったかと思うと



強い衝撃が走る。






「った!何するの⁉」






思わず怒鳴る。



顔を上げ見回すと長い足が、


私を引っ掛けたのは ゆうてぃ か。





「何?どうしたの?

誤解はもう解けたはずじゃ、」





涼「これ見ろ!」





「へ、」







見せられたのは音声だけの動画、



私と椎菜さんが喋っている。







「これ、私じゃない‼」





宏「は?何言ってんだよ!」





「だから違うって、、」





雄「信じるわけないだろ?」




大「動かぬ証拠だってあるんだから。」









私はまた皆んなの敵になってしまった。






信じてくれる人なんて居ない。

サンジュウニ→←サンジュウ



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作品ジャンル:泣ける話
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ナオ(プロフ) - ルークさん» 夢主が凛果にやられたことをやり返すのはいかがでしょうか?? (2019年9月11日 9時) (レス) id: a9e4616003 (このIDを非表示/違反報告)
no name - 決して肯定的な文章ではありませんがアンチなどではありません。作品自体は楽しく読ませていただきました。これからも頑張ってください。 (2018年2月8日 1時) (レス) id: 4d9c81cf11 (このIDを非表示/違反報告)
no name - ジャニーズには過去に女性が所属していた事があります。今では応募する時点から男子のみに限られてしまっていますしイメージがないうえ、多くの作者さんが間違えておられるため勘違いしたまま作品を書いてしまったのだとは思いますが、これを機に理解お願いします (2018年2月8日 1時) (レス) id: 4d9c81cf11 (このIDを非表示/違反報告)
ルーク - kokoさん» 遅くなってすみません。この小説の続きへというのがあるはずなんですけど、、、 (2018年1月23日 21時) (レス) id: fe34f2bcc5 (このIDを非表示/違反報告)
koko - 移行したんですよね..?見つかりません~~~泣 (2018年1月21日 12時) (レス) id: 5f82da5e3e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ルーク | 作成日時:2017年11月29日 18時

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