少し弱い俺たち。【短編集】《フィッシャーズ》《水溜りボンド》

最終話。 ページ20

ガチャ

カ「ただいまぁ」

マ「。」

シ「..ッ。」


カ「泣かないで？みんな大丈夫でしょ？リーダーじゃないの？
　 信じてあげて？俺が保証する。なんかあったらまあ、あれだけど。」

シ「ん。」

モ「えっと？話してもらえるんだよね？」

カ「うん。俺と。」

カ「まず。僕はですね〜。幼馴染です。=(イコール)みんなともかな？」

ダ「マジで?!」

カ「マジｗと言ってもそんなに遊んだことはないけどね？」

ダ「ほお。」

シ「家、真ん前の隣のとこ。」

ダ「近っ」

カ「今日あった事なんだけど...諒話せるかなぁ？」

シ「話す。」

カ「ファイト。」

シ「えっと。あんま覚えてないけど。。。
　 今日いたの前の母さんと兄さんです。ハァ
　 で、3歳くらいの時赤信号飛び出しちゃってそれを助けた父さんが
　 くるまにとばされてハァそれでシんじゃって母さんにおこられて
　 たたかれて。」

カ「分かったでしょ?そういう事だから。」

モ「シルクごめんね？」

シ「...」

カ「それが全部に繋がってるていうか。
　 そんな感じ。」

ン「教えてくれてありがと？」

ダ「ん。」

ぺ「ありがと。ね？」

マ「ありがとう。」

モ「ありがとう。」

カ「ほらありがとって言ってるよ？」

シ「...ありがと。」

カ「はいっ仲直り〜♪」

マ「陽気か。」

カ「あ。マサイにいったケド1週間ぐらいシルクんち来るね〜」

ン「あ、はい。」

モ「ほお？まじで」

カ「いや〜あのね？甘えたじゃないけど。なんていうんだろ？
　 とりあえずあのうるさい位の元気になるのはそんぐらいかな？とおもって。」

マ「ということでお願いします」

モ「お願いね？」

カ「ちょ、まてまてお顔をあげて？え、もどうしよ？
　 シルク助けてええええええええええ!!!」

作者→←8話目。

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