3話目。 ページ14
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兄ク「てか、お前名前何？」
「りょうです。」
兄ク「ふーん。苗字は？」
「言うなって言われてました。」
兄ク「教えろ。」
「咲、谷です。。。(サキタニ)」
兄ク「まじかwバカな俺でも知ってぞwあれだろ。なんかグループのだろ？
まあ良いや。あ、おれ絹張 涼夜(りょうや)。よろ。」
「よろしくお願いします。」
兄ク「で、母さんが絹張 紗也佳(さやか)
んで、父さんが絹張 佐亮(さすけ)」
「はい。」
兄ク「そんで、あそこにいた理由。母さん来たら話してもらうから。心の準備しとけよ。」
「話さないとダメですか？」
兄ク「そりゃあ。」
ガチャ
兄ク母「ごめんね。遅くなったわ。」
兄ク「じゃあ、理由よろしく。」
「えっと。。。捨てられました？かな。」
兄ク母「え？！そう、なのね。親御さんは本当に捨てたのかしら？」
「多分そうです。一般的に言うギャクタイ？とやらも受けてますし。」
兄ク父「ただいまー。お？誰だ？」
「えっと、あの、その。。。」
兄ク「咲谷 りょう。小4。」
兄ク父「ほお。なんでうちに？」
兄ク「俺が連れて来た。公園にいたから。びちゃびちゃだったし」
「俺、大丈夫なんで、ごめんなさい。帰ります。」
兄ク「どーせ帰るとこないくせに。」
兄ク父「おい！涼夜！」
「大丈夫です。本当の事ですから。」
兄ク母「あのさ。お父さん。家にいても良いよね？この子。」
兄ク父「おう。問題はねえぞ。」
「本当申し訳ないですが、今日だけ居させて下さい。お願いします。」
兄ク父「顔あげなよ。りょうくんだよね。小4には見えないね。しっかりしててさ。」
「いや、そんな。」
兄ク母「そうだお父さんも帰って来たし、夜ご飯食べよっか！」
兄ク「おっ夜ご飯。」
兄ク父「りょうくんも食べなよ。お腹すいてるでしょ。食べなきゃ。」
「は、、、い。」
兄ク「渋々だなw」
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いやあ、あんな感じだったわ。
おかあが優しくて良かったわ。
懐かしいねえ〜〜。
俺めっちゃしみじみしてんじゃんかw
まぁ、今日はこんぐらいにして。
あんま思い出さんほうがいいらしいから。
平気なんだけどな。
おやすみ。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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あーね - 登場人物多すぎ！を入れるとは…なかなかのボン人ですねw仲間です (2020年5月27日 17時) (
レス) id: e1eb0e6654 (このIDを非表示/違反報告)
りんごお - K.Rさん» ありがたいです！リクエスト待ってます！ (2018年1月7日 12時) (レス) id: 24217c8306 (このIDを非表示/違反報告)
K.R(プロフ) - ありがとうございました(^^♪とても面白かったです！またリクエストさせていただきますね（*＾-＾*） (2018年1月7日 12時) (レス) id: 27255ceb97 (このIDを非表示/違反報告)
りんごお - リンさん» オッケーです！リクエストありがとうございます。頑張らさせていただきます。 (2018年1月4日 10時) (レス) id: 69689c30fc (このIDを非表示/違反報告)
りんごお - ミリアさん» オッケーです！リクエストありがとうございます!全然細かくないですよ? (2018年1月4日 10時) (レス) id: 69689c30fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リンゴッチ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/kikio
作成日時：2017年9月18日 13時
