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6 丸山side ページ6
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「//おはよぉございます…………」
俺は楽屋と扉を開くと、極力元気な声で挨拶をした。
めっちゃだるいし、もうあかんわ………。
「おー、おはよ。今日は撮影だけやって」
入るとすぐに裕ちんんがそう答えてくれた。
良かった…。僕が風邪っぽいのは気付いてないらしい。。
「///やすと、たっちょんは?」
周り見ると二人だけ居らんねん。聞いてみた、まさにその時。
楽屋の扉が無造作に開かれて、やすが現れた。
「おおくらが…おおくらが!ソファー貸してやっ」
みんながびっくりして振り向くと、やすに肩を借りてはぁはぁと荒い息をするたっちょんが見えた。
「大倉っ!大丈夫かっ?」
信ちゃんがいち早く心配してたっちょんのことをソファーに寝かす。
たっちょん、体調悪いんか…。。。
なおさら、僕は迷惑かけられへん。
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作者名：ありす瑠璃 | 作成日時：2013年12月16日 12時
