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3 丸山side ページ3
「あれ、丸山さん?どこか体調悪いんですか?」
マネージャーさんの車に乗り込むなり、そんなこと言われた。
すごい、勘ええんやなぁ。。
「んっ…少し…。風邪気味かも…」
なんて平静を装うけど、ほんまはだるくて倒れそうやねん。
マネは「寝ていていいですよ。無理しないでくださいね」
といって、ブランケットを貸してくれた。
「//じゃ、お言葉に甘えて…。ありがと………」
後部座席に乗り込むと、俺はごろんと横になった。
はぁ……………ほんま疲れたぁ……
家から出て車に乗り込むんがこんなに疲れるなんて………
熱…あがらんとええねんけど…。
僕は額を触るとため息をつきながら、瞼を閉じた。
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作者名：ありす瑠璃 | 作成日時：2013年12月16日 12時
