【名探偵コナン】風見妹は先を見越す【警察学校組】

親近感を感じる関係 ページ2

「よ、遊びに来たぞ緑！」

「お…具合いはどうだ兄弟？」

『出たな爆処次世代のＷエース』

「「もういいぞそのネタ。」」

『えー…』

ノリ悪ぃな…と呟いて起き上がれば楽な格好でいいぞ？と白に言われる。

「改めて紹介したい奴、連れてきたんだけどよ？」

『渉後輩君かな？』

「いや即答かよ。」

青、そのツッコミ要らんぞ？？？

おま、あの高木渉やで？？？知らんのか？？？何かしら手を貸してくれる将来BIGな刑事、高木渉くんやで！？！

「たかぎぃー入っていいぞぉ！」

『病院では静かにって言われるぞ白。』

「悪ぃ…」

「あ、あの白木さん？」

あ…と姿を現したのは言わずもがな高木ボイスの高木渉君ですよ…知ってる。

『先日振りですね？うちの同期がお世話になってます、姓は風見、名はA。あだ名は好きなカラーに因んで緑、そこに居るダブル同期とはもう10年近く？の付き合いになります改めまして、こんな格好でごめんなさい…でもよろしくしてくれると嬉しいです。高木渉“さん”』

「お前普通の自己紹介できねぇの？」

『やだわ青たん…今したじゃない。』

「てか高木に敬語？」

『当たり前じゃん、高木さんの方が“歳上”なんだから…』

「「え」」

「え…？」

は？？？え、うっそやろ？？？

『おい貴様等知らぬ存ぜぬとは言わせんぞ？高木さんの方が1歳歳上よ？つーかなんで一課のシゲッチが知らんのだよ…』

「いや、てっきり…年下だと思ってた……からなぁ？」

目線を右往左往彷徨わせる白に苦笑いである。高木さんは高木さんで白が年下だと思わなかったんだろうな…。めっちゃ戸惑ってるし。

「まぁ白のそれは今に始まったことじゃねぇだろ…陣さんとかにもたまにタメだしな。」

『ほんとそれなぁー…』

「いやお前も人の事いえねぇからな？？？」

『青、私は時と場合。後もう刑事じゃないし(一応辞めた設定あるからね？)』

「そういやそうか…(でも普通の病院じゃなく警察病院なのは何故？)」

『外来が此処しか空いてなかったんだって…(ていう設定だって降やん言ってた。)』

「成程理解。」

「お前等会話のキャッチボールって分かるか？？？」

「『え？してるじゃん？？？』」

白が幼馴染みってテレパシー使えんのかな高木…とか聞いてる…え？大丈夫？テレパシーとか使えんからな？

後高木さんも自分にも分かりません…てマジレスしないでほしい。




いや、高木さん真面目だからそこが長所なんだけどね？？？

此処に居るよ。→←面会者はホームズ君

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