紺青の光おまけ集 (ページ5)

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おまけ5 ページ5

貴「…連れて来たよ」

青「こんばんは」

母「大輝君、こんばんは。悪いわね。私こんな格好で」

青「…いえ。突然押し掛けてすいません

Aさんはちゃんとオレが送り届けます

安心して下さい」

母「…ええ。貴方もまだ高校生なんだから遅くならないようにね

2人とも気をつけて行ってらっしゃい」

貴「うん！行ってきます！」

私達は母に手を振って出掛けた

まさか大輝がお母さんに挨拶するとは…

なんか…嬉しい///

貴「大輝。ありがとう///」

青「あ？…別に大したことしてねーよ///」

大輝は少し照れたのか顔がほんのり赤い//

私達は2人神社へ向かうが夜なのに人が多い！！

これは逸れたら…ヤバイ気がする…

青「…ん///」

大輝は腕を組むように突き出してきた//

こういうさりげない優しい所///

貴「…ありがとう//」

これで一安心！！

けど…私達ってまだ正式に付き合ってない…よね！？

確かに私の過去話した時にキ、キスされて//

付き合ってくれと言われたけど…

あれから何も言われてない！！

…むしろ私から告白した方がいいんじゃない…か？

大輝は告白してくれたのに私二回も断ってるし！！

よし！！日付けが変わる前に告白しよう！！

とりあえず2人で話せる所は…？？

「おしるこ無料でお配りしてま～す

是非冷え切った体を温めて下さい～」

そんなアナウンスが聞こえた

…まずはおしるこを食べてからだ笑

貴「大輝！おしるこ無料だって！

食べよう！」

青「は！？しるこ！？

何かアイツを思い出して嫌だな…」

アイツ？

私達はおしるこの所へ向かおうと進むと

見覚えのある軍団が目に留まった

…アレ？もしかして…

貴「…大輝！ちょっと来て！！」

青「は？！オイ！しるこはそっちじゃねーよ！」

私は大輝を連れて長身軍団に近寄ると

黒髪のカレが後ろを振り向き目が合った

パチン！！

高「誰か後ろから来るな～って思ったら

Aちゃんじゃ～ん！！あと青峰！」

貴「やっぱり高尾君！それに…

緑間くん！！」

緑「高尾。うるさいのだ…よ

藤本！！

何故…青峰と一緒にいるんだ」

貴「2人で初詣に来たの//」

青「いいだろ緑間ニヤ」

緑「…はぁ

藤本。青峰と一緒にいるとバカが写るぞ」

青「オイ！何だよそれ！！」

貴「秀徳の皆さんこんばんは！！」

大坪「おっ！君は確か…桐皇の」

宮地「マネージャー！それに青峰！」

木村「マジかよ。こんな所で会うなんて偶然だな」