紺青の光おまけ集 (ページ32)

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おまけ31 ページ32

青「和やかな雰囲気でいんな～オマエら」

貴「大輝！」

黒「今度は青峰君の番ですか？」

赤「いや、ゲームが一段落したから休憩を入れる事にしたんだ」

桃「はぁ～みんな手加減なしだもんね～」

貴「桃っち！お疲れ様」

私は桃っちにタオルを渡し席を譲った

桃「ありがとうAちゃん

私はもうバスケいいかな

Aちゃんやってきたら？」

貴「私はパス出し専門だから走り回ると転ぶんだ汗」

青「つーかAは最初から参加するつもりなかったんだろ？

オマエその服でバスケやるつもりかよ汗」

大輝は私のスカートを指差してきた

貴「あ！」

黄「その格好は見学する気満々の服装っスもんね汗」

紫「ん～別にいいんじゃない？

藤ちんは昔みたくオレらを見てたかったんだよね～？」

赤「ああ。あの時と同じようにな」

貴「そうだよ？やっばり2人は分かってるね」

青「ったく…オマエらの絆は何気に繋がってるよな」

緑「仕方ないのだよ青峰

紫原と赤司は藤本と帝光時代を過ごしてきたのだからな」

紫「ね～藤ちん

お菓子もう無いの？」

貴「あ！忘れてた！あっ君用に焼いたクッキーの余りを持ってきたんだっけ！

みんな食べて？」

黄「うわ美味そうっスね！

いただきま～す！」

みんな美味しそうにクッキーを食べ少し休憩してからまたバスケを始めて

私と桃っちは応援していた

その際に桃っちにテツ君の呼び方の話をしたら

嬉しそうに『テツ君の望むようにしてあげて♡』と言ってくれた

優しい桃っち

これからも1番の仲良しでいてね？

バスケは夕方まで続いた

青「結局よーなんだかんだで赤司だけ負けなしじゃね？」

赤「そうだったかな？」

黄「いっつもおいしいとこもってくっスよね～」

緑「ゲームとはいえ癪なのだよ」

紫「ってかお腹空いたんだけど～

ねぇ藤ちん？」

貴「私はバスケしてないからそこまでは汗」

赤「それじゃそろそろ解散しようか」

黒「そうですね」

桃「あ！ちょっと待って

その前にみんなでさ！」

桃っちがカメラを取り出した

貴「写真？」

桃「うん！こういう時じゃないとみんなで撮れないし」

貴「私が撮ろうか？」

桃「何言ってるのAちゃんも入るんだよ？」

青「Aはオレの隣だからな」

紫「峰ちんズルイ～オレも隣がいい～」

黄「あ～抜け駆けっスよ～

ならオレは斜め前に」

貴「あの…私前列の方がこのメンバーはいいかと…汗」

自分では…小さいとは言わない！！