紺青の光おまけ集 (ページ3)

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おまけ3 ページ3

赤「ああ…あの時は一度もお店には行かなかったからね…

だから今日再結成をしようと思ったんだ」

貴「再、結成？」

それってもしかして…

紫「藤ち～ん////」

ギュッ

貴「…うっ！む、紫原くん」

赤「やあ。紫原

いつも言ってるだろ。藤本が苦しがってるぞ」

紫「あ～赤ちん。おはよう～

藤ちん…苦しかった？藤ちんに会えると嬉しくて力加減間違えちゃうんだ///

ごめんね？」

貴「だ、大丈夫！！

紫原くん！おはよう！まさか…

この3人でこのお店に来れるとは思わなかった…」

3人で図書室で調べてたあの頃がふと思い出された

いつか食べに行きたいねって話してたあの日…

もう叶わないと思ってた…

赤「藤本が喜んでくれて良かった//

さあ入ろう！今日は俺の奢りだよ？

たくさん食べて想像してたモノと同じか確認しよう！」

紫「うわ～マジで～赤ちん～？？

藤ちん！早く入ろ～！！」

貴「うん！！」

私と紫原くんはすぐにお店の中へ入って行った

赤「クス…

…お前達も一緒に食べよう。青峰、桃井」

桃「…アハハハハ赤司君にはバレバレだったか～

久しぶり…赤司君」

青「…よう。中学ぶりだな」

赤「…ああ。2人にも謝らないといけないな

藤本の事…すまなかった」

青「赤司…」

桃「…もう～赤司君なら分かってくれると思ったよ！」

赤「ありがとう2人とも

……だが藤本の事は諦めてはいないからなニヤ」

青「な！？

オイ！赤司オマエ…！」

赤「ほら、さっさと店に入ろう。

2人が待ってる」

桃「うんうん！

おはよう～！Aちゃん！むっくん！」

紫「アレ～さっちんに峰ちん～？」

貴「桃っちに大輝！？

なんでここに！？」

赤「たまたま通りかかったみたいなんだ

3人で食べるより大勢の方が楽しいだろ？

それに量も…消化しやすいだろうしな」

赤司くんは私と紫原くんがお店のケーキ全てを注文してる事は把握済みだった笑

貴「さすが赤司くんだね笑

じゃあみんなで食べよう♪」

それから私達はたくさんのケーキを食べ

あの時想像してた味と相違はあるのかを笑いながら

懐かしい時間を過ごしたのであった

FIN