EP332 ページ4
青「そんなん言わせときゃいいだろーが
オマエそんな事気にしてたのか?
貴「!!そんな事じゃない!」
私にとっては…
青「A…オマエ…」
貴「もう着くから…また部活で…」
エントランスから走り去ろうとした瞬間
青「待てっ!」
大輝に腕を引かれて向き直された
青「…なー?さっきのって…
他の女に妬いてんの?」
貴「!!//」
ヤキモチ…
嫉妬…
言われて気付いた
ヤキモチ…だ
青「A…」
大輝に顔を上げられ視線が合う
青「…どうなんだよ?答えろって…
答えねぇなら…」
大輝がそのまま顔を近づけてくる…
あ…キス…
火「オイっ!何してんだよ!?」
あと少しで唇が触れるタイミングだった
貴「大我」
青「…ちっ。タイミング悪りぃ奴だ」
火「Aっ!大丈夫か!?
オイ青峰っ!テメェ何やってんだよ!
今キ、キスしようとしてただろ//!?」
黒「動揺し過ぎです火神君
それで…2人は戻ったんですか?」
貴「え//!?ち、違う//」
青「…まだな」
火「そうか!良かった!
つーか!それなら何キスしようとしてんだよ!」
貴「平気っ!キスじゃなくてゴミでも取ろうとしてくれたんでしょ大輝!?」
青「あ?オレはしようとしたぜ?」
火「は?!オマエ//ホント手早ぇな//」
黒「火神君が奥手過ぎるんですよ」
青「そんなんだとオレが掻っ攫って行くぜニヤ」
火「は?!オマエな!」
貴「か、解散っ//!
大輝!また部活でね送ってくれてありがとう//」
この場に居るのが恥ずかしくて思わず退散してしまった//
急いでエレベーターに乗り込み呼吸を整えた
…ふぅ
大我に声をかけられなかったら…
あの場でキス…してたかな…
貴「…私って流されやすいな…」
誰にでもって訳じゃないけど…
大輝は…やっぱり特別かもしれない…
甘い雰囲気に呑まれてしまう
呑まれてもいいと思える
それって…
貴「大輝の事好き…なのかな」
前よりも自分の気持ちが見えてきてはいるが
まだハッキリとはしていない
ただ大輝に腕を引かれた箇所が熱を帯びてる気がした
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mipon(プロフ) - 葵さん» コメントありがとうございます(●´ー`●)だいたい遅くても2週間までにはと自分で思っています(^^)待ち望んでいてくれてとても嬉しいです(*^^*)v更新頑張りますね。 (2019年6月6日 21時) (レス) id: 2e8238bed0 (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - 12章の続きは、いつ頃更新しますか?1から読んでいるので待ち遠しいですm(。≧Д≦。)m更新頑張ってください! (2019年6月6日 16時) (レス) id: 349b72f88b (このIDを非表示/違反報告)
mipon(プロフ) - yuripiさん» コメントありがとうございます。もう少し11章続けて書きます(*^^*)v楽しみにして貰って嬉しいです(´・∀・`)できるだけ早めの更新を目指します! (2019年4月3日 14時) (レス) id: 2e8238bed0 (このIDを非表示/違反報告)
yuripi - miponさん つぎは12章に行きますか?更新頑張ってください((´∀`*))毎日毎日楽しみで読んでます(〃ω〃)黒バス大好きなので、浮気しそうな修羅場とか見てて楽しいです(^_^)v私には作れないものなので、miponさんの楽しい小説を心待ちにしてます(^∇^) (2019年4月3日 7時) (レス) id: 4b7d00ae31 (このIDを非表示/違反報告)
mipon(プロフ) - yuripiさん» コメントありがとうございますo(*>▽<*)oとっても嬉しい内容で何度も読み直してしまいました笑楽しんで読んで貰えてなによりです(*^^*)vできるだけ早めの更新を心掛けますのでこれからもご愛読よろしくお願いします(人゚∀゚*) (2019年3月24日 21時) (レス) id: 2e8238bed0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ochapy | 作成日時:2019年3月15日 20時