〜Xmas特別版 火神ver〜 ページ48
貴「じゃあ…大我…」
私は大我の赤いポインセチアを受け取った
火「は？！え！？//マジか//」
青「…ちっ」
貴「ゴメンネ大輝汗」
青「別にオマエの好きにしろって言っただろ？
オレは帰る
じゃあな」
大輝はそのまま帰った
貴「やっぱ3人が良かったかな汗」
火「あー…オレは我慢出来たけど青峰は無理だろ汗」
貴「そうだよね汗」
今度何か埋め合わせしよう
火「つーかまさかオレが選ばれると思ってなかった//」
貴「大輝は定番だって言ってたけど
この花はやっぱ赤が綺麗だよ」
火「…え？まさか花の色で選んだ…のか？」
貴「(ギクッ)…そんな事ないよ汗」
だって…どちらかなんて選ぶ基準は正直
花しかなかった汗
ゴメンネ大我
火「ま、まぁオレが選ばれたからいいけどな！
つーか…何するか？」
貴「そうだね…どこか出掛ても人混みがスゴイし
あ…そういえば…見たいと思ってたクリスマスのDVDがレンタルされてた」
火「お！いいじゃねーかそれ！
メシも2人だがクリスマスらしいの作るか？」
貴「それ楽しいね♪」
2人で顔を見合わせ笑った
火「じゃあ買出し行きながらDVD借りてくるか」
出掛けると街中はクリスマスムード一色だ
木々にはたくさんのカラフルな電飾が輝いてる
それを親子や恋人が見て立ち止まっていた
貴「やっぱり人が多かったね汗」
火「そうだな汗
…あーはぐれたら…大変…だよな？//
そのー…手でも握る//…か？」
大我は顔を真っ赤にして手を差し出してきた
これを断るのは…気が引けた
貴「…じゃあお言葉に甘えて//」
差し出された手を握ると暖かくホッとする体温だ
貴「大我の手はいつでも暖かいね」
火「え//？！そ、そうか？！//」
よく手が暖かい人は心が冷たいとか言うけど
大我にその言葉は当てはまらない
大我は手も心も暖かい人だ
祝日だからかレンタルショップには人がたくさん居た
借りたいDVDは残り1枚でギリギリだった
貴「残ってて良かったぁ」
火「みんな考えんのは一緒だな」
DVDを借りて次に大型スーパーへ向かうと
ここも人がたくさんだ
火「早くこの人混みから出てぇな汗」
貴「二手に別れる？何作るか決めてあるし」
火「そうだな汗じゃあ後で合流しようぜ！」
私はサラダ、魚介、ケーキ担当
ケーキ…どれにしよう…
大我って結構甘いもの食べるよね？
スムーズに買い物は終わったのにケーキだけ悩んで立ち往生
Xmas特別版 火神ver〜2→←〜Xmas特別版 青峰ver〜3
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 140人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
mipon(プロフ) - ゆきなさん» レス遅くなり申し訳ありません｡ﾟ(つД｀)ﾟ｡そう言っていただきホントに嬉しいです！とても励みになります！これからも引き続き愛読して下さい(*^^*)v ochapy (2018年12月18日 21時) (
レス) id: 2e8238bed0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな - 夜更かししちゃいましたよ〜笑このお話めっちゃ好きです！！ (2018年11月26日 2時) (レス) id: 53aedca22b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ochapy | 作成日時：2018年11月21日 22時
