〜Xmas特別版 青峰ver〜2 ページ46
貴「これも桃っちオススメ笑？」
青「いや、ここはオレ」
貴「え？」
青「前に高い所から外眺めるの好きって言ってたじゃねぇか」
言った…
けどそれは付き合ってる時に他愛もなく話した
大輝がそんな事覚えてると思わなくて
嬉しくて顔がニヤけてしまう//
貴「うん好き//
大輝ありがとう。いいクリスマスイブになったよ」
青「ああ。けどまだ終わりじゃねぇよ？」
貴「え？まだあるの？」
青「メシがまだだろ」
貴「あ…そうだった」
青「っと言ってもここから先は何も考えてねぇんだよな笑
何が食いてぇ？」
貴「んー…それじゃマジバでクリスマスセット買って
家で食べよ？」
青「は？そんなんでいいのか？」
貴「今日みたいな日はどこも入れないよ
それに家なら簡単なモノ作れるから
私はこの夜景とさっきのイルミネーションで
充分満足したよ」
青「ふーん。まっそうすっか」
マジバに寄りながら家に帰った
大輝には寛いで貰いながら私は料理に取り掛かった
サラダやスープや買ってきた物を取り分け
テーブルに並べるとプチパーティーみたいだ
あとはケーキさえあれば…
ピンポン♪
え？また？
青「おっ。来たな」
貴「え？誰が？」
大輝が玄関に向かうのを後ろから追った
扉の前には
桃「メリークリスマス♪少し早いけど笑」
貴「桃っち！？」
そこには桃っちが大きな箱を持ってた
桃「Aちゃん♡楽しかった？
大ちゃん上手にエスコートした？」
貴「楽しかったよ！
桃っちも考えてくれてありがとう
それでどうしたの？
桃っちもご飯一緒？」
桃「まさか！そんな野暮な事しないよ笑
あたしはコレをお届けに来ました♪」
桃っちは大きな箱の中身を見せてくれた
貴「ショートケーキ？」
桃「正解♪
あたしの家毎年クリスマスイブは外食なのに
ケーキだけは大きいの買って余るんだ
だから毎年大ちゃんにお裾分けが恒例なの♪
いつも嫌がる癖に今年はAちゃんの家まで
持って来いってメールしてきたんだよ」
青「オイ！そんな事まで話すな//」
ケーキまで用意してるとは…
いつもの大輝では考えられなかった
青「ケーキ…好きだろ//」
貴「ありがとう//」
桃「邪魔者は消えるね♪じゃあね」
久しぶりに楽しいクリスマスイブだ
大輝が来てくれて良かった
今度桃っちにお礼しなきゃ
けどその前に…誘ってくれた大輝に何かお礼しなきゃ
何がいいかな？バスケ用品？
お菓子と言っても大輝はそこまで甘党じゃない
何あげよう
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mipon(プロフ) - ゆきなさん» レス遅くなり申し訳ありません｡ﾟ(つД｀)ﾟ｡そう言っていただきホントに嬉しいです！とても励みになります！これからも引き続き愛読して下さい(*^^*)v ochapy (2018年12月18日 21時) (
レス) id: 2e8238bed0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな - 夜更かししちゃいましたよ〜笑このお話めっちゃ好きです！！ (2018年11月26日 2時) (レス) id: 53aedca22b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ochapy | 作成日時：2018年11月21日 22時
