EP277 ページ31
青峰side
シャワー浴びた意味ねぇじゃんか！
桃「この雨…これからもっと酷くなるよ汗」
マジかよ…
青「…Aん家で雨宿りさせて貰うか」
桃「え？それだと助かるけど…いいのかな？」
青「この雨だいいだろ
ほら行くぞ」
Aの家まで行き呼び鈴を鳴らす
……
返事がねぇ
おばさん夜勤か？
もう一度押してみたが誰も出ねぇ
桃「…誰も居ないのかな？」
青「っな訳ねぇだろ
おばさんが居ねぇのは分かるがAは居るだろ」
桃「そうだよね…お風呂かな？」
青「電話してみっか」
……
繋がらねぇ。電源が切れてる？
充電しながら風呂か？
桃「…お母さん夜勤でかがみんの所に居るのかな？」
青「は？！」
なんだよそれ…
けど有り得ねぇ話じゃねぇ
火神とメシ食う為に急いで帰った…かもな
青「さつき行くぞ」
桃「え？どこ…って大ちゃん！？」
確認しねぇと気が済まねぇ
火神と一緒なら雨宿りついでに邪魔するか
呼び鈴を鳴らすか迷ってるとさつきがすかさず鳴らした
火「おー誰だ…よ…
！！青峰に桃井！？何でオマエらここに！？」
青「邪魔するぜ」
桃「お邪魔しまぁす♪」
火「は？！オイ！待てよ！」
無理矢理中に入ったが部屋には
誰も居なかった
桃「あれ？かがみん1人？」
火「は？！いきなり来てなんだよオマエら！
オレの家なんだからオレしか居ねぇよ！
いつも黒子が一緒だと思うな」
青「…Aは？」
火「は？A？居る訳ねぇだろ？」
桃「え…かがみんそれホント…？」
火「ウソ言ってどうすんだよ？」
…嫌な感じがしてAの家に向かった
桃・火「大ちゃん！？/青峰！？」
向かってる途中電話をかけてみたが
相変わらず繋がらねぇ
呼び鈴を鳴らして待ったが出ねぇ
青「オイッ！A！居るのか！？」
寝てただけなら謝ればいい
とにかく居るか居ないかだ
玄関を叩いたが返事はねぇ
桃「はぁ…はぁ…大ちゃんっ！
Aちゃん返事あった！？」
火「オイ。一体何があったんだよ
A家に居ねぇの？」
青「…風呂かもしんねぇ
寝てはねぇな。玄関叩いたが反応がなかった」
火「…風呂じゃねぇな」
桃「え？かがみん何で分かるの？」
火「ほら給湯器が動いてねぇだろ？
それに風呂入ってるなら湯気が外に出るだろうからな」
青「…つーことは…Aは家に居ねぇな」
桃「ウソ…」
火「マジかよ！？オマエら一緒に帰って来たんじゃねぇの！？」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 140人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
mipon(プロフ) - ゆきなさん» レス遅くなり申し訳ありません｡ﾟ(つД｀)ﾟ｡そう言っていただきホントに嬉しいです！とても励みになります！これからも引き続き愛読して下さい(*^^*)v ochapy (2018年12月18日 21時) (
レス) id: 2e8238bed0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな - 夜更かししちゃいましたよ〜笑このお話めっちゃ好きです！！ (2018年11月26日 2時) (レス) id: 53aedca22b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ochapy | 作成日時：2018年11月21日 22時
