EP272 ページ26
青峰side
黒「もう大丈夫です
桃井さん今回もありがとうございます
火神君って無駄に足がデカイのでサイズを探すのに苦労します
僕のはすぐに見つかるんですけど」
火「黒子っ!買ってきたぜ!
桃井の情報やっぱスゲェなっ!助かったぜ!」
桃「また困ったらいつでも言ってね
大ちゃんそろそろ向かおうか」
青「どっかの誰かさんのせいでだいぶロスしたじゃねぇか」
黒「どこか行くんですか?」
桃「んーケーキ屋さんにね」
火「それってシフォンケーキ専門店か?」
桃「え?!う、うん汗」
火「つーことはAの後をつけてきたのか」
青「あ?何でオメェが分かるんだよ」
火「昨日Aから聞いた
なんかよ…いつもより元気がねぇつーか…
悩んでるみてぇで気になってたんだよな」
…ちっコイツも気付いてたのかよ
やっぱ惚れてるだけあるな
黒「それなら僕達も付いて行きませんか?」
青・火「は?!/な!?」
桃「テツ君と一緒に行けるなんて嬉しい♡♡」
そういう問題じゃねぇだろ汗
黒「僕達は目的達成したのであとは帰るだけです
君はAさんが何に悩んでるのか気になるんですよね?
ちょうど僕は小腹が空きましたし」
火「まぁオレはオマエが行ってくれんなら行きてぇけどよ」
桃「じゃあ決まりね♪ほら大ちゃん行くよ」
青「あ?!何で火神も行く事決定なんだよ!」
桃「別にいいじゃない♪
お互いAちゃんが心配なのは一緒なんだからさ」
…たまにテツの方がさつきよりも上手なんだと思わせられる汗
店に入りA達の近くの席に座った
周りはうるせぇがなんとか会話は聞こえる
大学の話を聞いてるみてぇだが
Aが悩んでるのは別の事のような気がした
アイツの成績ならどこの大学でも入れる
ましてや推薦取れば余裕だろ
つーことは…おばさんか
おばさんに無理させたくねぇけど進学してぇ
まっそんな所かもな
桃「だ、大ちゃんっ!アレ!!」
さつきが指差した先には
青「は?今吉さん?」
なんであの人がこんな所にいんだよ
それもAの顔に手を伸ばして何かを取った
それを舐めやがった!?
……Aの事だ生クリームでも顔につけてたんだろ
あーアイツいろいろと油断し過ぎなんだよ!
今吉さんはAの向かいに座って話しだした
黄瀬の奴…他人に彼氏じゃねぇって言われたくねぇな…
今吉さんはオレらが居る事をA達にバラした
それもテツ達が居る事もだ
オレ達はA達のテーブルまで移動した
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mipon(プロフ) - ゆきなさん» レス遅くなり申し訳ありません。゚(つД`)゚。そう言っていただきホントに嬉しいです!とても励みになります!これからも引き続き愛読して下さい(*^^*)v ochapy (2018年12月18日 21時) (レス) id: 2e8238bed0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな - 夜更かししちゃいましたよ〜笑このお話めっちゃ好きです!! (2018年11月26日 2時) (レス) id: 53aedca22b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ochapy | 作成日時:2018年11月21日 22時